2024.03.24

食べる

北海道の料理人の【じゃがバターの作り方】試してみたら…茹で方や冷まし方の違いでこんなに旨いのか!

「じゃがバター」と言えば北海道のご当地グルメのひとつ。茹でたじゃがいもにバターを乗せたシンプルな料理ですが、じゃがいもとバターの相性は抜群!一見気楽に作れると思いきや、北海道の料理人マサさんのYouTubeでは道民ならではの作り方が紹介されていました。お湯でじゃがいもをただ茹でるのではなく、調味料2つを加えてじっくりと茹でて、じっくりと冷ます。このひと手間でとってもおいしい「じゃがバター」に仕上がりました♪

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ひと手間かけた「じゃがバター」を紹介していたのは北海道のプロの料理人

北海道のご当地グルメ「じゃがバター」をプロの作り方で紹介していたのがYouTubeの料理チャンネル『料理人マサのおつまみ道場』。チャンネル登録者数は3.47万人で、プロの料理人のマサさんが運営しています。

本格的なものから簡単なものまで、さまざまなジャンルのおつまみレシピを紹介していますよ。

今回作ってみる「じゃがバター」は茹で方がとっても丁寧。お湯で茹でたじゃがいもにバターを乗せたものが「じゃがバター」だと思っていた筆者ですが、マサさんのレシピで作ると、かなりおいしくなりそうな予感。

ちょっと時間はかかりそうですが、挑戦してみます。

味付きのお湯で茹でるのがポイント!「じゃがバター2種」を作ってみた!

動画ではシンプルな「じゃがバター」とチーズを溶かした「チーズじゃがバター」の2種類を作っていました。最後の仕上げだけ違うので2種類作ってみたいと思います。



【材料】(6個分)
じゃがいも…3個 ※今回は530g使用
水…1080ml
砂糖…大さじ4
塩…大さじ1と1/2
有塩バター…適量
ピザ用チーズ…適量
乾燥パセリ…適量

1.じゃがいもをきれいに洗って半分に切り、安定するようにお尻部分を少し切ってから水に2~3分晒しておきます。



お皿に乗せた時にじゃがいもが安定するよう、お尻部分を少し切り取っておきます。半分に切ったじゃがいもは2~3分水に晒してあく抜きしました。

2.鍋にじゃがいもと水を入れ、フタをして沸騰するまで強火で茹でます。



今回使ったじゃがいもが大きかったので直径28cmのフライパンで茹でることに。水1080mlを注いでもじゃがいもの表面が少し出てしまったので、水を足して茹でました。フタをして強火で8分ほど加熱すると沸騰しました。

3.沸騰したら砂糖と塩を加えて溶かし、沸騰しない程度の火加減にしてじゃがいもに火が通るまで茹でます。



お湯に砂糖と塩を加えるのが北海道の料理人・マサさん流です。



砂糖と塩を溶かしたら弱めの中火にしてお湯の表面がポコポコしない状態で25分茹でました。



竹串を刺してみるとすっと入りました。じゃがいもや鍋の大きさによって茹で時間は変わると思うので、竹串を刺して茹で上がりを確認してくださいね。

5.水を張ったボウルに鍋を浸けて完全に冷まします。



大きめのフライパンで茹でたので浸せるボウルが無く、茹でたじゃがいもとお湯を別の鍋に移し、フライパンに水を張って1時間ほど冷ましました。


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