豆腐にしょうゆをかける、薬味を添えるは定番ですが、ナント「お菓子をかける」がお披露目されました! テレビ番組『ラヴィット!』で紹介された「アスパラガスのレモンがけ絶品豆腐」が、それ。考案したのは国際的なスイーツコンクールで優勝経験のある、「パティスリー・ヨシノリ・アサミ」の浅見欣則さんです。ふりかけるのは、あぁ懐かしの「ギンビスのアスパラガス」。想像つかない組み合わせを、さっそく試してみました。
【画像を見る】サクサクッなギンビス アスパラガス、豆腐はトロットロ〜な「ギンビスのアスパラガス」
世界的に活躍するパティシエ考案の”お菓子な料理”!
【材料】
ギンビス アスパラガス…3本
豆腐…1丁
レモン汁…小さじ1
塩…ひとつまみ
ギンビス アスパラガスと豆腐の他には、家にある調味料を用意するだけ。
お豆腐は今回、絹ごし豆腐を使いしました。
こちらは木綿でも絹ごしでも、お好みのものを選ぶので問題ないと思います。
それにしても、あのアスパラガスが本当に豆腐とマッチするのでしょうか…!?
調理時間は5分!お菓子を砕いてかけるだけ!
1.ギンビス アスパラガスをポリ袋やジッパー付き保存袋に入れて、めん棒などで軽く砕く。
わが家にはめん棒がないので、わたしはキッチンの台に袋を置き、指の腹で押すようにして砕きました。
そのように手を使って砕く場合、アスパラは結構固く力がいるので、ケガをしないよう注意してくださいね。
2.豆腐に1をふりかける。
3.レモン汁をかける。
4.パラパラと塩をふる。
5.できあがり。
ギンビス アスパラガスを砕くのに少々時間を取られましたが、それでも5分程度で作れました。
あっという間に1品できるのは、うれしいですね。
食卓に漂うギンビスアスパラガスの香ばしい香り。
さあ、さっそくお味見タイムです!
まず感じるのは、アスパラの黒ゴマ風味と塩っ気。後からレモン汁の酸味が追いかけてきて、口の中をさっぱりさせてくれます。
さらにひとつまみの塩が全体を引き締め、いいアクセントになっていました。
そしてなんと言っても、このレシピは食感が楽しかったです。
できたては、ギンビス アスパラガスがサクサクなのに対し、豆腐がトロトロとしており、そのコントラストが新鮮!
時間が経つにつれ、ギンビス アスパラガスが水分を吸ってフニャッとやわらかくなるのですが、これがまた豆腐と馴染んでいい感じ。
ちなみに、わたしはどちらかというと、このやわらかい同士の方が好きかも! と思いました。
これはぜひ、皆さんに試してみてほしいレシピです!
味も食感も、未体験な感動に出会えること間違いなしですから。
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