2024.02.10

食べる

【チョコ大量生産】市販の板チョコとコーンフレークで「チョコクランチ」に挑戦!4種類の味を全部お試し♪

2月14日のバレンタインが近づくにつれ、今年は手作りしよう!という気持ちが湧いてきます。でも、凝ったチョコスイーツは上手に出来るか自信がないので、避けたいところ。そんな気持ちを汲んでくれるかのようなレシピを、料理研究家ゆかりさんが紹介していました♪それが、溶かしたチョコにコーンフレークを混ぜるだけの「チョコレートクランチ」!ベースのチョコを変えれば、4つのフレーバーを作れるのもうれしい♪さっそく挑戦!

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料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!



料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)に、カラフルなチョコレートクランチの写真が♪ザクザク食感でやみつき、と紹介されている通り、半円形のクランチチョコはボコボコとしていて、食感がよさそうなのが伝わります。

基本の材料は、板チョコとコーンフレーク!チョコレートを溶かしたらコーンフレークを混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めるだけなので、お菓子作り初心者さんでもトライしやすそうですね。

ちなみに、チョコのフレーバーは、「ミルクチョコクランチ」「ホワイトチョコクランチ」「いちごチョコクランチ」「抹茶チョコクランチ」があるよう。
さらにその4つのフレーバーに、それぞれ異なる風味を持つ食材を加えて作るんですって♪

チョコを溶かして混ぜるだけ♪「4種類のチョコレートクランチ」を作ってみた!

動画では無糖のコーンフレークを使っていましたが、購入出来なかったため加糖のコーンフレークで作ってみます。キャラメルクランチといちごクランチは、100円ショップ「セリア」で販売されている商品。ですが、今回はいちごクランチを購入出来なかったため、セリア商品のフリーズドライいちごを用意しました。



【材料】(4種類各約4個分)
ミルクチョコレート…1枚
ホワイトチョコレート…2枚
いちごチョコレート…1枚
コーンフレーク…90g ※無糖タイプがおすすめ

(各フレーバー用材料)
アーモンド(素焼き)…15g ※ミルクチョコクランチ用
キャラメルクランチ…10g ※ホワイトチョコクランチ用
いちごクランチ…10g ※いちごチョコクランチ用
抹茶パウダー…小さじ1 ※抹茶チョコクランチ用

【下準備】
1.ジッパー付き保存袋にコーンフレークを入れて麺棒などで叩いて細かく砕きます。それを、20gを3つ、30gを1つに分けておきます。



4種類のチョコクランチに使うコーンフレークを一度に砕き、それぞれの分量に分けておくとスムーズに作れますよ。



ミルクチョコクランチ、ホワイトチョコクランチ、いちごチョコクランチは各20g、抹茶チョコクランチは30gを使います。

【ミルクチョコクランチの作り方】
1.ジッパー付き保存袋にアーモンドを入れ、麺棒などで叩いて細かく砕きます。



麺棒で叩くと、簡単にアーモンドが砕けました。細かめに砕くのがおすすめです。

2.ミルクチョコレートを細かく割り、60℃くらいのお湯で湯せんします。



電子レンジでチョコレートを溶かすと焦げる可能性があるそうです。湯せんでなめらかになるように溶かしたら、お湯からボウルを外します。

3.砕いたコーンフレーク(20g)と砕いたアーモンドを加え、全体にチョコレートがなじむように混ぜ合わせます。



溶かしたチョコレートの量はそれほど多くないので、ボウルの底やふちに付いたチョコレートを、シリコンベラでこそげながら絡めました。

4.スプーンで丸くすくってクッキングシートの上に乗せます。



料理研究家ゆかりさんはセリアで購入したという底が丸い大さじを使っていましたが、筆者は小さめのアイスディッシャーで成形しました。直径約4cmと少し大ぶりですが、きれいな半円形に成形出来ました♪

ホワイトチョコクランチ、いちごチョコクランチ、抹茶チョコクランチも同様の作り方です。湯せんで溶かしたチョコレートに、コーンフレークと各フレーバーに必要な材料を混ぜて成形します。

【ホワイトチョコクランチ】



湯せんしたホワイトチョコレートに、砕いたコーンフレーク(20g)とキャラメルクランチを加えて混ぜます。コーンフレークとキャラメルクランチが同じような色なので、コーンフレークだけが混ざっているように見えますね。

【いちごチョコクランチ】



湯せんしたいちごチョコレートに砕いたコーンフレーク(20g)といちごクランチを加えて混ぜます。今回は微細なフリーズドライいちご(1袋4g)を加えました。コーンフレークが濃淡のあるピンク色に染まって、かわいい♪

【抹茶チョコクランチ】



抹茶チョコレートは市販品で見かけないので、湯せんしたホワイトチョコレートに抹茶パウダーを加えて抹茶チョコレートにします。ダマにならないように、抹茶をふるって加えました。



混ぜて作った抹茶チョコレートにコーンフレーク(30g)を加えて混ぜ合わせます。

3つのフレーバーともアイスディッシャーですくって成形しました。

5.成形した4種類のチョコクランチを冷蔵庫で30分ほど冷やして固めます。



4つのフレーバーとも、3個ずつ成形出来ました。ホワイトチョコクランチといちごチョコクランチは、混ぜ込んだキャラメルクランチとドライいちごの粒が細かかったため、2個と1/2個くらいの量の仕上がりに。

ホワイトチョコクランチといちごチョコクランチは、コーンフレークの量を30gにしてもよさそう。



冷蔵庫で30分冷やすと、しっかりと固まりました。

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