2024.04.27

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【野菜炒めの極意】“野菜の水分量”で炒め分ければ失敗しない!鍋は振らない!強火も不要な超レシピ【最高保証】


5.次ににんじんをいれ軽くいため、ピーマンを入れてさっと炒めたら一度ザルにあげ、余計な油を落とします。これで火の入り方を調整できるようになるそうです。



6. 空いたフライパンに油を足し中火でキャベツを炒め、しんなりしてきたら塩(分量外)を振りかけます。その後もやしを入れ15秒ほど炒め、5のザルにあげます。



7. 中火のフライパンに3のタレを入れ、少し焦がし、そこにザルにあげていた野菜を入れます。最後にニラを入れ、野菜を混ぜながら炒め、水溶き片栗粉を加えます。



8. 黒こしょう、ゴマ油を回しかけたら完成です!



水っぽさが全くない!中火でできる野菜炒め



野菜炒めは、どうしても水分が多くてべちゃっとした仕上がりになりがちだったんですが、今回のレシピで作ると全く水っぽさがない!ポイントは、水分の多いものと少ない物を炒め分ければ、上手に作れるという点でした。動画でも「家庭の野菜炒めは材料を炒めすぎて野菜の水分が出て、水っぽくなってしまっている」と言っていましたが、その通りだと思いました。

炒め時間はいつもよりも今回のレシピの方が短いのに、それぞれの野菜のおいしさが活かされていました。大切なのはそれぞれの食材に合った工程で調理すること!すべての野菜をどんと入れて、一気に炒めるという方法ではだめですね!勉強になりました。

さらに驚いたのは「鍋は振らない」ということ。鍋を振ると家庭の火力では温度が下がってしまい、炒め方にムラができてしまうそう。しかも中火がベストなんだとか。強火すぎると1点だけ焦げたり、温度を保つのが難しかったりするそうです。これも勉強になりますよね。

今回のレシピは勉強になることばかりでした!おかげで料理の腕が上がりそう♪
みなさんもぜひ「いつもの野菜炒めが100倍おいしくなる」レシピ、試してみてください!

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