こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。最近はハウス栽培や産地リレーなどで、年中手に入る野菜が増えていますが、「春キャベツ」はこの時期しか食べることのできない野菜の一つ。たくさん食べてほしいので、絶品の「春キャベツのステーキ」をご紹介します。にんにくの香りを移した油で両面こんがりと焼くだけで完成!手軽にできて、食感が良くて香ばしくて甘い、スキのない逸品なのでぜひチャレンジしてみてください♪「新じゃがは揚げない“オーブンポテト”しか勝たん」(野菜のプロ断言)カリホク♪罪悪感ナシ♡【青髪のテツ】春キャベツはみずみずしく、軽い食感が特徴。
サラダなどにして生食すると、爽やかな風味を甘みをダイレクトに感じることができます。
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でも、わたし的には、サラダと同じくらいオススメしたい食べ方があります。
それは…「ステーキ」です!
春キャベツは火を通すことで、甘みをいっそう感じることのできる一品に仕上がります。
でも、大根やにんじんなど身のしっかりした野菜ならともかく、葉物のキャベツをステーキにするって想像がつかない…という方もいると思います。
なので実際に作ってみましたよ!
ガーリックオイル&チップとの相性抜群♡「春キャベツのステーキ」
材料(1人分)春キャベツ…1/8カット
にんにく…1かけ
ゴマ油…小さじ1
作り方1. 春キャベツをよく洗う。
2. キャベツを1/8にカットする。にんにくは薄切りにする。
3. フライパンでゴマ油を熱し、にんにくを入れて中火にかける。
4. にんにくの色が変わったら、
2のキャベツをフライパンに入れて加熱する。
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もし、にんにくが焦げそうなら、キャベツの上に避難させるか、お皿に上げておくとよいですよ。今回は、別のお皿に取っておきました。
5. キャベツを裏返し、両面に焦げ目がついたらお皿に盛り付けて完成。
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トングを使うと、形を崩すことなく裏返すことができます。
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別のお皿に分けておいた、ガーリックチップを適量ふりかけて出来上がりです!
こんがりと焼けたキャベツと、ガーリックのかぐわしい香りが漂っています。
ガーリックチップをかけると、本当にお肉のステーキのような錯覚に陥ります(笑)。
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このままでは味が付いてないので、軽く塩(分量外)をふって一口食べてみると…
春キャベツのシャキシャキとした食感に、甘~い素材の味が口いっぱいに広がりますよ!
芯の部分もコリコリと甘くておいしい。にんにくの香りを移した油のコクで、食べ応えも抜群です♪
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味がとてもシンプルなので、ポン酢じょうゆやごまだれなどをかけて味変してもよさそうです。
春キャベツの甘みを感じられる一品に仕上がります。ぜひ試してみてくださいね。