2024.10.15

食べる

鶏むね肉で「パサつかないロールチキン」作ろう!箸で切れるほどしっとりの秘密は…生肉状態で輪切り!?

物価上昇が続く中、リーズナブルな鶏むね肉は献立に取り入れやすい食材♪パサつきやすい一面もありますが、そこは調理法でカバー!ジューシーに仕上がる鶏むね肉レシピを見つけたのは、おいしいアイデア料理を紹介しているYouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』です。今回挑戦する「鶏胸肉ロール」は、よく見るロールチキンの作り方とは少し異なり、生の状態で輪切りにするとか。ありそうでなかった調理術、試してみます♪

リュウジ『キャベツは煮込むと格別にウマい』 しっとりトロトロ♡「鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み」に挑戦


くまの限界食堂のX(旧Twitter)がこちら!



おかずにもお弁当にもぴったりで、無限の楽しみ方があると紹介されている鶏むね肉料理の画像が、レシピ考案者であるkumaさんのX(旧Twitter)にポストされていました。

kumaさんは、料理も食べることも大好きな男性。YouTubeでチャンネル登録者数132万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』を運営しています。

筆者は、これまで『くまの限界食堂』で見つけた、たくさんのレシピを試してきました。簡単においしく作れる料理やスイーツが豊富なので、毎日の献立の参考にしていますよ♪

今回作るのは、「鶏胸肉ロール」。チーズと青じそを巻き込むロールチキンですが、焼く前に、生の状態で輪切りにするのがポイントのよう。こんな作り方のロールチキンを初めて見たので、興味津々!

お箸でも切れるくらい、しっとり焼き上がると紹介されていたので、作ってみます♪

材料はたった4つ♪「鶏胸肉ロール」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
鶏むね肉…1枚(約300g)
スライスチーズ…2枚 ※ピザ用チーズでも可
青じそ…4~5枚
薄力粉…両面にまぶせる程度 ※今回は大さじ1/3を使用
サラダ油…適量

1. 鶏むね肉を観音開きにしてラップを被せ、麺棒などで叩いて薄くします。



巻きやすいように、出来るだけ薄くするのがポイントです。

2. 1にスライスチーズと青じそを乗せて、鶏むね肉を巻きます。



鶏むね肉がしっかりと伸びたおかげで、スライスチーズ2枚だと両端までチーズが行き渡りませんでした。端までチーズを入れたいので、足りない分はピザ用チーズ(分量外)で補うことに。



チーズの上に青じそを乗せ、なるべく緩まないように巻いていきます。

3. サラダ油を引き、鶏皮を置いたフライパンを中火で熱します。そこへロールチキンの閉じ口を下にして置き、密着するまで焼きます。



鶏皮からも脂が出るので、フライパンに入れて焼いてくださいね。ロールチキンの閉じ口を下にしてフライパンに置きましたが、観音開きにした時、鶏むね肉の一部に穴が開いてしまって…。その部分が、画像で見えていますね。焼くとチーズが溢れそうですが、仕方ないのでこのままで焼きます。

この段階の火入れは、ロールチキンの閉じ口を密着させる程度でいいとのこと。そこで、ここでは中火で1分ほど焼きました。焼けて閉じ口が密着したら、一旦まな板に取り出します。

4. ロールチキンを好きな厚さで輪切りにします。



今回は、8等分に切りました。ひと切れの厚さは約1.5cmほどになりましたよ。

5. 両面に薄力粉をまぶします。



薄力粉をまぶしておくと、香ばしく焼けるそう。

6. フライパンを中火で熱し、片面が白くなる程度に焼きます。お肉をひっくり返したらフタをして、弱火で2分ほど蒸し焼きにします。



中火で1分半ほど焼いてひっくり返すと、表面が白っぽくなりました。



フタをして、弱火で2分蒸し焼きにします。

7. お肉をひっくり返し、フタをして余熱で3分火を通します。



ひっくり返してみると、反対の面も白くなっていました。チーズが少し流れ出て、ロールチキンの閉じ口が剥がれてしまっているものもありますね。



最後は火を消した状態でフタし、余熱で3分火入れします。お皿に盛り付けたら完成です!加熱時間はあっという間でした。

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