2024.08.12

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【シェフ三國の夏野菜料理】ズッキーニは焼いてサラダ仕立てが美味い♡冷やせば白ワインと好相性なの

夏はズッキーニの季節!と、フレンチの巨匠・三國シェフが自身のYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で、ズッキーニレシピをたくさん公開しています。今回は、簡単そうな「焼きズッキーニのサラダ仕立て」を作ってみます。大ぶりに切ったズッキーニ、厚切りベーコン、玉ねぎ、にんにくをヴィネグレット(=白ワインビネガーとオリーブオイルを混ぜたもの)で和え、オーブンで焼くだけとシンプル調理♪さて、お味やいかに?

瑞々しくて柔らかいズッキーニを楽しむ♡シェフ三國の「パルマンティエ」作ろう!夏らしいフランス家庭料理


切って焼くだけ♪「焼きズッキーニのサラダ仕立て」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
ズッキーニ…300g
紫玉ねぎ…1/2個 ※今回は玉ねぎで代用
にんにく…2かけ
厚切りベーコン…60g
ローリエ…1枚
タイム…2~3枝 ※ローズマリーでも可

(ヴィネグレット)
白ワインビネガー…大さじ1 ※米酢でも可 
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各しっかりめ

1.ズッキーニは1本を乱切りに、もう1本は輪切りにします。玉ねぎは4~6等分、にんにくは薄切り、ベーコンは2cm幅程度に切ります。



ズッキーニは、2本とも乱切りでもいいとのこと。ですが、三國シェフが輪切りもしていたので、筆者も乱切りと輪切りにしました。

2.ボウルにズッキーニを入れ、塩とこしょうを振ります。



塩を振って、ズッキーニの水分を軽く引き出します。

3.玉ねぎ、ベーコン、にんにく、白ワインビネガー、オリーブオイル、ローリエ、タイムを加え、塩とこしょうを振って、混ぜ合わせます。最後に、塩とこしょうをもう一度振ります。



味付けはシンプルなので、塩とこしょうを多めに振るのがポイントです。今回はローズマリーを加えたので、この時点でいい香りが広がっています。

ちなみに、筆者宅では米酢を常備しているので、今回は白ワインビネガーではなく、米酢を使いました。

4.耐熱容器に3を入れ、230℃に予熱したオーブンで30分焼きます。



オリーブオイルと米酢をまとったズッキーニ、厚切りベーコン、玉ねぎが、耐熱容器の中にひしめき合っています。具材を切って調味料を和えただけなので、ここまで5分もかかりませんでした。230℃のオーブンで30分焼いていきます。

5.オーブンに入れて15分経ったら、混ぜて上下をひっくり返し、さらに15分焼きます。



15分焼いたところで一旦取り出すと、ベーコンの一部に焼き色が付いていました。容器の底に、野菜から出た水分が溜まっているので、それを全体に絡めながら上下を返します。フレンチらしい、ローズマリーとローリエの香りが強く広がり、鼻をくすぐります♪

上下を返したら耐熱容器をもう一度オーブンに入れ、残りの15分を焼いて完成です。

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