5. ご飯を炊きます。
今回は土鍋でご飯を炊きます。
1の米を冷蔵庫から出して水を切り、ざるに上げて5分ほど置いておきます。
2合のご飯を炊くのには、400mlの水分が必要ですが、今回は調味料と水分で合計400mlになるように計量されているとのこと。
なので、ボウルに冷たい水、しょうゆ、酒を入れて混ぜ、調味液を作っておきます。
5分置いておいた米を土鍋に入れ、そこへ調味液を加えます。
そこへ昆布茶を振り入れ、バターと
2で取っておいたとうもろこしの芯を加えてフタをし、炊飯します。
まず中火で10分加熱し、弱火に切り替えて15分加熱します。
火を消して、フタを開けたら中の芯を取り除き、
そこへ
4の青じそと
5の焼きとうもろこしを入れます。
焼きとうもろこしは、フライパンに残った汁も入れてください。
さらにフタをして10分ほど蒸らしたら完成です!
食べる前に、ご飯全体を切るように混ぜてから召し上がってください。
バターしょうゆの甘じょっぱい香りが食欲そそる!できあがった「極とうもろこしご飯」が、こちら!
つやつやのご飯と、バターしょうゆ味の焼きとうもろこしが、とっても食欲をそそります。
甘じょっぱい香りも、ビジュアルと相まって「早く食べたーい!」欲が増していきます。
土鍋のご飯をしっかり混ぜて、お茶碗によそってみると…
いい感じ!とってもおいしそう♪
さっそく、炊き立てアツアツを食べてみました。
わぁ!おいしい!
新鮮なとうもろこしを使っていることもあり、シャキシャキで瑞々しいとうもろこしの味が口いっぱいに広がります。
バターしょうゆの風味ともよく合っていて、とってもおいしいです。
バターを使っているので「くどいかな?」とも思いましたが、青じそがしっかり入っていることもあって、後味はさっぱり♪
パリパリのおこげもできていて、食感も楽しいです。
残ったとうもろこしご飯は、家族で夜ご飯に食べました。
当然冷めていたのですが、冷めていてもおいしい!
冷めてて、これだけおいしいのであれば、お弁当にも十分使えるのではないでしょうか。
作ってみると、ひと手間がかかるように感じたのですが…
米を浸水している間にとうもろこしの下処理、そして「焼きとうもろこし」作り、そして、米を炊いている間に…と、合間でいろんな作業ができるので、そんなに手間を感じることはありませんでした。
ちなみに…
炊飯器で作るときは「早炊きコース」で炊飯すると良いと、動画内で紹介されていました。
炊飯器で作れちゃうなら、毎日の食卓にも重宝するのではないでしょうか。
確かに「極(きわみ)」と呼べるくらい、とってもおいしかった「極とうもろこしご飯」。
ぜひこの旬の時期に挑戦してみてくださいね♪