みなさんは野菜の皮やヘタなどからもおいしいだしがとれるって知っていましたか?「ベジブロス」と呼ばれ、健康面やサステナブルの観点からも注目されているよう。今まで捨てていたような部分も活用出来ると初めて知った時は、驚き&感心したものです。しかし最近、「JAグループ」の公式ウェブサイトでまさかの“スイカの種”からもだしがとれるという情報をキャッチ!捨てるしかないと思っていた種の意外な使い道。種のだしで作ったお吸い物のお味はいかに…⁉【スーパー・アキダイ】秋葉社長が指南!「美味しいスイカの見分け方」実践してみた♪外見でわかります参考にしたのは「JAグループ」の公式サイト今回参考にしたのは「JAグループ」の公式ウェブサイト。JAの取り組みやレシピなど充実したコンテンツが展開されています。レシピのコーナーがこれまた便利で、献立の種類や野菜の名前、“健康テーマ”など様々な方向からレシピを検索することが可能なんです。そしてスイカの種が食べられるという情報は、レシピとはまた別のコンテンツ「とれたて大百科」で発見。これもまたレシピ同様の検索システムで、たくさんの野菜や果物の特徴や豆知識を調べることが出来るんですよ。さすがJAのサイト、旬や適した調理法などを知ることでより食材を楽しむ方法を学べちゃう!
スイカの種って食べられるの⁉
スイカの種をどうこうしようなんて、考えたことなかったという方が大半なのでは?なんならわたしはカットされたスイカを購入する際、極力種の少ないものを選んでいました。捨てるだけだと思っていたので、避ける作業も面倒くさいですしね。しかし、そんなスイカの種からだしがとれると知って驚き。今回は挑戦しませんが、JAの「とれたて大百科」によると、種はフライパンで炒ってから皮をむけば食べることも出来るんだとか!
スイカの種から“だし”をとってみた!【用意するもの】スイカ…お好み量(※今回は1/6カットのスイカ、種のみだと8.5g使用)
水…適量(※今回は200ml使用)
種を包める布やだしパックなども用意しましょう。今回はお茶パックを使用しました。
【手順】
1. スイカから種を取り出す。
2. 種を水でよく洗って水を切り、キッチンペーパーなどで拭き取る。
種についた身や汁をしっかり洗い流しましょう。
3. お茶パックに種を入れる。