2024.09.20

食べる

【食べればうな丼風⁉】豆腐とはんぺんでウナギ風って無理ない?実際食べてみたら…これは大アリだ!

7月16日放送の『あさイチ』の「みんなゴハンだよ」のコーナーに、ワハハ本舗の星川桂さんが登場。星川さんは激安食材を使って高級な料理に近づける創作料理がお得意で、レシピ本も出版するほど。番組では、「食べたらうな丼気分」という創作料理を紹介していました。再現うなぎに使うのは豆腐、はんぺん、ごぼう、焼きのりとお安い食材ばかり。本物のうなぎのかば焼きはかなりお高めですが、これなら激安!約150円で2人前を作れました♪

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レシピ考案者・星川桂さんのX(旧Twitter)がこちら!


7月16日放送の『あさイチ』に出演した星川桂さんのX(旧Twitter)で、「食べたらうな丼気分」を手にした画像を発見!

ご飯の上に乗っているものは、うなぎのかば焼きに見えますが、ごぼうとはんぺんを混ぜた豆腐だねで作っていましたよ。

星川桂さんは節約料理がお得意。ワハハ本舗に所属してから考案した節約料理のレシピ本も、出版しているんですって。

今回作ってみる「食べたらうな丼気分」も、豆腐、はんぺん、ごぼう、焼きのりとリーズナブルな食材を使用。味付けにはうなぎのかば焼きのたれと粉山椒を使うので、本物に近い味わいを楽しめそうです♪

星川さんの創作料理、挑戦してみます!

うなぎのかば焼き風を再現!「食べたらうな丼気分」を作ってみた!



【材料】(2人分)
絹ごし豆腐…80g
はんぺん…60g
ごぼう…30g
片栗粉…大さじ1/2+適量
塩…ひとつまみ
うなぎのかば焼きのたれ(市販)…少々+適量
粉山椒…少々+適量
焼きのり(おにぎり用)…2枚
サラダ油…適量
温かいご飯…適量

1. 豆腐をキッチンペーパーで包み、5分ほど置いて、水気を切ります。



豆腐は水分が少ない充填豆腐の絹ごしを使い、キッチンペーパーで包みます。そのまま、ごぼうの下準備が終わるまで置いておきました。

2. ごぼうを皮ごとしっかり洗い、沸騰したお湯で2~3分茹でます。



今回は、細めのサラダごぼう1本を使ったので、3分茹でるとやわらかくなりました。

3. ごぼうの粗熱が取れたら、すりおろして水気を絞ります。



おろし器ですりおろすと、ごぼうの繊維が縦にばらけてしまい、半分ほどしかすりおろせませんでした。



すりおろせなかったごぼうは、みじん切りにして加えることに。

4. ポリ袋に1とはんぺんを入れて揉んで混ぜ、3のごぼう、片栗粉(大さじ1/2)、塩、うなぎのたれ(少々)、粉山椒(少々)を加えて、さらに揉みます。



ポリ袋で混ぜるので、手が汚れずに済みますよ♪豆腐もはんぺんもやわらかいので、すぐに混ざりました。



ごぼう、片栗粉、うなぎのたれ、山椒を加えたら、袋の上から揉んで、さらに混ぜます。

5. 焼きのりのザラザラした面に片栗粉(適量)を振ってすり込み、豆腐だねを6~7mmの厚さに広げます。



焼きのりに片栗粉をまぶしておくと、豆腐だねがしっかり密着しますよ。

6. のりの上に広げた豆腐だねに、縦に1本筋を入れたら、横にも細かく筋を入れうなぎ風に成形します。



縦と横に筋を入れると、うなぎの骨っぽい見た目を表現出来ますよ。

7. フライパンにサラダ油を引き、中火で熱します。のりの面を下にして豆腐だねを入れ、油をかけながら1分ほど揚げます。ひっくり返して、さらに1分30秒揚げ焼きにします。



少ない油で揚げ焼きにするので、油をかけながら、上からも火入れしましょう。



1分ほど揚げてひっくり返すと、のりがパリッとしていましたよ。豆腐だねの面を1分30秒ほど揚げてから、引き上げました。豆腐だねには水分がほとんど入っていないので、油跳ねせずに揚げられましたよ♪



揚げ終わったら、しっかりと油を切り、粗熱が取れたら半分に切ります。うなぎのたれを適量かけたご飯に乗せ、うなぎのたれと粉山椒を適量振りかけ、完成です♪

うなぎのかば焼きを再現出来ているのか、食べるのが楽しみ!

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