2024.09.22

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【衝撃のアフター】お気に入りのタオルは【オキシ漬け】ですっきり!くすみや黄ばみ、臭いはどうなった⁉

しっかり洗濯しているはずなのに、なんだかタオルのくすみや黄ばみ、臭いが気になる…なんて経験ありませんか?そんなときは、オキシクリーンの出番です!オキシクリーンは、酸素のパワーで洗剤だけでは落とせない、しつこい汚れや気になるにおいをすっきりきれいにしてくれますよ♡今回は、3年使用しているわが家のタオルをオキシ漬けしてみます。果たして、臭いやくすみは本当になくなるのでしょうか?結果をお楽しみに♪

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今さら聞けない「オキシクリーン」とは?



オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。

とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。

【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類
・金属全般
・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材

※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

オキシクリーンの正しい使い方  



【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40〜60℃のぬるま湯)
・金属製ではない容器
・ゴム手袋

【オキシクリーン溶液の作り方】
①40〜60℃のお湯を容器に入れる
②4Lに対し付属のスプーン1杯(28g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる

●注意点
・オキシクリーンは40〜60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・オキシクリーンは金属に使用すると変色する恐れがあるため、金属製ではない容器を使ってください。
・溶かしたときに発生する酸素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。

オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。

臭いやくすみが気になっているわが家のタオル2枚



今回のエントリーは、3年使用しているわが家のタオルです。
白いタオルはくすみが気になってきました。嫌な臭いはしませんが…。

一方ベージュのタオルは分厚いせいか乾きが遅く、少~しだけ臭いが気になります。お気に入りなので、なんとかしたい!

それでは、さっそく検証していきましょう。

4Lのぬるま湯にスプーン1杯のオキシクリーンを入れる



まずはオキシ溶液を準備しましょう。4Lのぬるま湯に付属のスプーン1杯分のオキシクリーンを入れ、よく混ぜます。

オキシクリーンの粒がなくなったら、1枚ずつ重ならないようにタオルを投入。漬け込む時間は汚れの程度によりますが、20分〜6時間まで。今回はしっかり臭いを取りたいので、最長の6時間漬けてみましょう。

6時間後、軽く絞って洗濯する

時間になったら水ですすぎ、洗濯機に入れていつも通り洗います。オキシ溶液を素手でさわると手が荒れるので、ゴム手袋をしてください。他の衣類と一緒に洗濯できますが、色移りが心配な衣類は避けてくださいね。
洗濯が終わったら、しっかり振ってパイルを起こして乾燥させます。

さて、結果は…?

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