2021.11.26

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【ヘルシー唐揚げレシピ】鶏むね肉をしっとりジューシーにする裏ワザ!【下味×衣】で味・食感が激変!

いまや、「国民食」ともいえる「唐揚げ」。でも、家で作るとなると、揚げ物は少々ハードルが高かったり、高カロリーなのが気になったり…という人も多いはず。そこで、少ない油で簡単にできて、かつ安価でヘルシーな鶏むね肉を使った唐揚げレシピを紹介します。パサつきがちな鶏むね肉ですが、下味のつけ方や揚げ方の工夫で、やわらかジューシーな唐揚げに仕上がりますよ!何度食べても飽きない、わが家の定番レシピです。
  
漬け込む下味は4つ!「鶏むね肉のヘルシー唐揚げ」

材料(2人前)は…

鶏むね肉…1枚(約250g)
☆しょうゆ…大さじ1
☆ゴマ油…大さじ1/2
☆料理酒…大さじ1/2
☆刻みしょうが…小さじ1
 ※しょうがは、すりおろしたものでもOK
米粉…適量
こめ油…適量

まずは、鶏むね肉へ下味をつけます!

ポリ袋に、1.5㎝厚さのそぎ切りにした鶏むね肉を入れ…
☆の調味料を入れ揉みこみ、冷蔵庫で一晩、漬け込みます。



鶏むね肉の臭みは、しょうがを使うと、やわらげることができるんです。
わが家は、しょうが好きが多く、刻みしょうがを使いますが、おろししょうがでもOK!

また、料理酒に漬け込むことで、鶏むね肉がやわらかくなります!
さらに、ゴマ油で、しっとりジューシーに!

衣は「米粉」を、2度づけ!

揚げるときは、衣は「米粉」、揚げ油は「こめ油」を使うのがポイント!



米粉は、とてもキメが細かく、肉に薄く衣がつくので、サックリと軽~い食感に!
油切れのよいこめ油を使うことで、カラっと揚がります。

また、米ぬかが原料のこめ油は、ビタミンEなど天然の栄養成分がたっぷり。
くせがなくさらっとしているので、胃もたれすることもありません!

そして、米粉は、「2度づけ」することがコツ!
まず、漬け込んだ鶏むね肉に、米粉(大さじ2)をまぶして、5分ほど置いてから…



再度、米粉(適量)をまとわせます。



先に、米粉をまぶして水分を吸い込ませ、さらに米粉をまとわせることで、しっかりと衣がつきます。
衣には、肉汁を閉じ込める効果があるので、衣を2度づけすることで、カラッとジューシーな仕上がりになりますよ。

少ない油で「揚げ焼き」に

フライパンに、鶏むね肉が1/3漬かる程度の油を入れ、180℃に熱し…



鶏むね肉を入れ、片面に焼き色が付いたら、ひっくり返します!



ひっくり返したら、火を少し弱め、中までしっかりと、火を通します!



下味にしょうゆが入っているため、焦げ付きやすいので、火加減は調整してくださいね。

そして、「音」にも注目…
始めは、大きな音で「シュワシュワ」と言ってますが、小さな音で「チリチリ」としてきたら、揚げあがりの合図。
中まで火が通ったら、火加減を戻し、焼き色をさらにプラスし、できあがり~。

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揚げている間は、コンロから離れず、唐揚げの音や匂いを、味わってくださいね♪

ご飯も、お酒もススム~

この唐揚げ、子どもたちは、ご飯に乗っけて食べるのが大好き!



唐揚げ→ご飯、唐揚げ→ご飯と、幸せそうな顔して、食べ続けます(笑)
とくに揚げたては、中からジュワッと肉汁がでて、刻みしょうがの食感とむね肉のジューシーさが、たまりません~。

冷めても、しっとりとやわらかいので、わたしは、お酒のつまみに…



子どもたちのお腹が満たされた後で、ゆっくりと、唐揚げ時間を楽しむのが好きです!
五香粉を、ちょい付けして、大人味に味変させるのも、オススメです~。

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