お弁当などで作る機会が多いおにぎり。形はいろいろありますが、三角形に握る方が多いと思います。7月11日放送のテレビ朝日系報道・情報番組『スーパーJチャンネル』で「握らない三角おにぎり」の作り方を紹介していました。大きい焼きのりで巻いた「握らない三角おにぎり」はお店で食べるようなふわっと食感だそう。ご飯を焼きのりに乗せて、焼きのりの角をイチ、ニ、サンと畳むだけ♪簡単に作れるようなので、試してみます。【料理の鉄人93歳】40年程前に考案した「小さな極上おにぎり」に挑戦!おいしさに鉄人の小技キラリ★「握らない三角おにぎり」考案者は、料理研究家の石田よしみさん『スーパーJチャンネル』でおにぎりの裏ワザを紹介していたのは、料理研究家の石田よしみさん。自身のSNSでは、時短レシピやキッチンライフハックを日々投稿しています。
気象予報士の資格を取得後、民間の気象会社に勤務。気象や季節の変化に応じて、人の体や食の嗜好が変化することを知り、漢方や薬膳といった養生食の研究を続けている方です。
おにぎりはお弁当をはじめ、家族の間食や夜食用などに作ることが多いので、「握らない三角おにぎり」の作り方をマスターしたいと思います!
ご飯を焼きのりに乗せるのがポイント!「握らない三角おにぎり」を作ってみた!おにぎりの具はお好きなものをご用意くださいね。今回は梅干しとおかかしょうゆで作ってみます。
【材料】(2個分)温かいご飯…適量 ※今回は200g使用
焼きのり(全判)…1枚
塩…適量
お好きな具…適量
1. 全判の焼きのりを対角線で切ります。
大きい三角形に切り分けます。
2. 大きめに切ったラップの上に焼きのりを逆三角形に置き、塩を少々振ります。
焼きのりを逆三角形に置くことで、ご飯をしっかりと包めるそうです。
3. 焼きのりの下側半分を空け、上側の中央にご飯を乗せます。
焼きのりの下側を空け、上の辺よりもご飯が少し出るように置くのがポイントです。
4. ご飯の上に具を乗せ、具が隠れるようにご飯を適量被せます。
少し厚みが出るようにご飯を乗せるのがポイントです。1個目は梅干しを入れて作ってみます。
5.下側のラップを持ち上げて焼きのりをご飯に貼り付けます。
直接ご飯を握らないので、炊きたてのご飯でも手が熱くなりません♪ラップを持ち上げると焼きのりがご飯にペタッと張り付きました。
6. 左右のラップを持ち上げ、左右の焼きのりもご飯に貼り付けます。
左右、お好きな方から畳んでくださいね。左右のラップを持ち上げて焼きのりを貼り付けると、ご飯が焼きのりで覆われました。おにぎりの下側に焼きのりがすでに張り付いているので、最後はラップの上から軽く押さえて仕上げました。
「握らない三角おにぎり」を初めて作ったので、梅干し入りは、三角というよりも丸みを帯びた三角形になってしまいました。
2個目のおかかおにぎりは、ご飯を乗せた段階で三角形になるようにしゃもじで軽く形を整えてからラップで焼きのりを畳みました。
それでは「握らない三角おにぎり」を実食してみましょう♪