揚げ物は油をたっぷり使うので大変ですが、うちではその大変さを乗り越えてでも作りたい料理があります。それが「串揚げ」。というのも、うちの子どもたちは串揚げにすると、苦手な野菜でもまさに“爆食い”で食べてくれるからです(笑)。実は、うちの串揚げには爆食いされるだけの工夫を施しているんですよ。今回は、そのレシピをこっそリお伝えしちゃいます。バッター液とパン粉、ソースにそれぞれ秘密が隠されているんです~♪【始末料理】“大根の皮”が絶品フライドポテト風に⁉ヘルシー&節約おつまみ作ってみた!【食べるSDGs】まずは、具材の下準備から今回使った具材は、ピーマン、オクラ、なす、にんじんです。
それぞれを切って、爪楊枝に刺していきます。竹串に刺すのが本来の形ですが、爪楊枝だと常に家に常備してますし、ミニサイズで作れて食べやすい上に揚げやすいんですよ♪
ピーマンはヘタと種を取り除き、半分に切って爪楊枝に刺す。
オクラは洗う。購入時に入っているネットに入れたまま洗うと、産毛がキレイに取れますよ♪
ヘタの先端を切り落とし、ガクのふちを削り取り(面倒ならガクを切り落としてOK)、半分に切って爪楊枝で刺す。
なすはヘタを切り落とし、1cm幅ほどの輪切りにし、水に浸してアク抜きをする。水気を拭きとり爪楊枝で刺す。
にんじんは皮を剥き、8mmほどの厚さに切って、
ラップに包み、電子レンジ600wで30秒加熱して(にんじん1/3本の場合)、爪楊枝で刺す。
このひと手間で、にんじんが驚くほど甘くなります。温めることで少し軟らかくなり、刺しやすくもなります。
さらに、肉や魚を入れた串も準備しましょう♪
魚肉ソーセージやウインナーなどを足すと、苦手な野菜でも手が伸びる率が高くなりますよ。
実際わが家の長男は、なすとオクラが苦手なのですが、串揚げにすると「おいしい~」と、パクパク食べてくれます。
具材の準備が終わったら、衣を付けて揚げていきましょう~!