独特な香りとシャキシャキとした歯応えが魅力のセロリ。そんなセロリ本来のおいしさを味わうなら、やっぱり生で食べるのが一番!ということで、岡山県でセロリを育てる農業女子・高越友紀さんに、セロリのおいしさを格上げする「ディップソース」のレシピを5つ教えてもらいましたよ。定番のツナマヨから、ヨーグルトソース、なんとピーナッツバターまで!?全部作って食べ比べしてみましたよ♪
【じゃないレシピ】「玉ねぎ」ならぬ「セロリ」でタルタルソース作ってみた!辛味ゼロで、爽やか~♡【農家直伝】
レシピを教えてくれたのは、岡山県総社市にある「メゾンやまて」で、セロリを栽培している高越友紀さんです。
「セロリの太い茎をポリポリと丸かじりするなら、やっぱりディップソースは欠かせない存在です。その日の気分や、一緒に食べる料理、お酒に合わせて、わたしは5つのディップを使い分けしています。みなさんも、ぜひ試してみてくださいね」と高越さん。
定番から変わり種まで、5種類を一気に紹介していきますよ〜!
高越さんおすすめ!セロリスティックに合う「ディップソース5選」
教えてもらったのは、以下のディップソースです。
○らっきょう酢でコク旨「ツナマヨ」
○レモン汁でさっぱり「明太子マヨ」
○和食に合わせるならコレ!「みそマヨ」
○ギリシャのヨーグルトソース「サジキ」
○アメリカでは定番「ピーナッツバター」
それでは、1つずつ見ていきますよ。
1.「ツナマヨ」
まずは、ディップソースの定番中の定番から。「ツナにマヨネーズを混ぜるだけでもいいですが、わたしはらっきょう酢を加えるのが好きです。コクと酸味が加わっておいしいですよ」(高越さん)
材料
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
マヨネーズ…大さじ4
らっきょう酢…大さじ1
黒こしょう…少々
作り方
ツナは油を切り、ボウルに入れ、マヨネーズ、らっきょう酢、黒こしょうを加えて混ぜ合わせる。
これは、安定のおいしさ!ディップソースの存在感が強すぎず、セロリの食感と味がちゃんと生きています。ツナマヨとの相性が抜群で、これは無限に食べられるやつですね。
2.「明太子マヨ」
こちらも定番ディップの一つ。「明太子とマヨネーズも王道で最高の組み合わせですよね。さっぱりさをプラスするために、レモン汁を少し入れると◎」(高越さん)
材料
明太子…1個
マヨネーズ…大さじ4
レモン汁…小さじ1
作り方
明太子は皮から外し、ボウルに入れてマヨネーズ、レモン汁を加えて混ぜ合わせる。
これも、食べる前からおいしいとわかっているやつです(笑)。明太子の粒々感と色が食欲をそそりますね~。レモンのさっぱり感もいい感じです。
3.「みそマヨ」
和食や日本酒などに合うのがこちらのみそマヨ。「一味とうがらしを加えることで、いっそうおつまみ感が増しますよ」(高越さん)
材料
みそ…大さじ5
マヨネーズ…大さじ5
一味とうがらし…少々
作り方
みそとマヨネーズ、一味とうがらしをすべて加えて混ぜ合わせる。
セロリにみそって、意外な組み合わせですが、これがまた合う‼コクがあり、一味唐辛子のピリリ感も相まって、お酒がグビグビ進んじゃいますね。高越さんによると、みそ好きなら、市販のもろみみそを付けて食べるだけでもおいしいそうですよ。
写真提供/メゾンやまて レシピ写真/野口花梨 スタイリング/浅利類 取材協力/JA晴れの国岡山
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