テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で、木村拓哉さんが「止まんね！」と絶賛したという「最後まで美味しい紅生姜せん」。こちら、国産うるち米を使ったスナック菓子です。大きな「ド」の文字が躍るパッケージでおなじみの「ドン・キホーテ」のPB商品なんだそうです。常連さんがリピート買いする人気商品であり、商品開発会議でも満場一致で「うまい」とドンキ社員が太鼓判を押した自信作とのこと。ここまで言われたら、食べたくなるよね～♪【芸能人の自宅めし】木村拓哉さん考案「こだわり納豆」作ってみた！必殺の混ぜワザの掛け声は「ヌンッ」⁉ドンキのPB「最後まで美味しい紅生姜せん」とは？A4サイズくらいの大きなパッケージに、大きな「ド」の文字。
ドン・キホーテ「最後まで美味しい紅生姜せん」内容量90g 321円“文字多め”のパッケージには、
「紅生姜好きに絶対に美味いと言ってもらいたい！」「生地に練り込む紅生姜のカットサイズ、配合比を何度もやり直し約半年…」「老舗米菓メーカーのプライドとドンキの情熱から遂に完成」など、この商品に対するドンキの“熱い思い”がびっしり書き込まれています。
そして、裏側にも。
「社内の商品開発会議では全員に美味しいと言わせた自信作！」と堂々のアピール！
パッケージの両面を使って、“これでもか！”とおいしさをPRされると、益々、期待が高まりますよね。
キムタクも「止まんね！」と絶賛した「紅生姜せん」を食べてみた！では、わくわくしながら袋をオープン♪
あれ？紅しょうがの香りが強烈にするかと思いきや…ぜんぜん。
あっ、でも、感じます！感じます！スナック菓子の油の香りの中に、お米のやさしい香りと、紅しょうがのすっぱい香りがほんのりと。紅しょうがの香りは強烈ではありませんが、おいしそう！
中身をお皿に出してみましょう。
おお～、薄くて軽い。色は、紅生姜の“真っ赤”なイメージとは真逆の白でした。真っ白ではなく、桜の花のような白色です。
どうやら、所々に確認できるこの“プツプツ”が紅しょうがのようです。画像では茶色っぽく見えますが、少し赤みがかっています。これが、「生地に練り込む紅生姜のカットサイズ、配合比を何度もやり直し約半年…」とパッケージに書いてあった、試行錯誤の末に辿り着いた“プツプツ”なのですね。
では、いただきます！
おお～、とっても軽～い口当たり♪口に入れた瞬間、ふわっとお米の甘みと紅しょうがのほのかな酸味が広がります。サクサクッと軽やかな食感が心地いい♪何回か噛むと口の中ですっと溶けます。
口の中に入れたファーストインパクトは、香りと同様、紅しょうがの風味はそれほど強いものではありませんが、よく噛んで味わって食べると、紅しょうがのすっぱさとピリッとした辛みが後からやってきます。
紅しょうが好きな人が“紅しょうがをガツンと感じたい”と思って食べると、物足りなさを感じるであろう、控えめな風味。ですが、何枚か食べるとその理由がわかるんです！
この“ほのかな”紅しょうがの風味が、後を引くんです。商品名の“最後まで美味しい”の秘密がきっとこれ！半年かけたという紅しょうがの匙加減が絶妙で、もう1枚、もう1枚…と手が止まらなくなります。キムタク同様、わたしも「老舗米菓メーカーのプライドとドンキの情熱」に見事にやられたようです。
勝手にアレンジしてみた！このまま食べても十分おいしいのですが、「最後まで美味しい紅生姜せん」の可能性を広げるべく、勝手にアレンジしてみました。
紅しょうがで思い出すのが、焼きそばとたこ焼き、そして、牛丼。紅しょうがと相性がいいということは、「最後まで美味しい紅生姜せん」とも相性がいいのではないかと単純に発想して、冷蔵庫にある冷凍たこ焼きをのせて食べてみることに。
えびせんべいにたこ焼きを挟んで食べる「たこせん」というのがありますが、えびせんべいではなく、この紅生姜せんで、たこ焼きを挟むというわけです。
作り方は簡単。冷凍たこ焼きを電子レンジで温めて、紅生姜せんの上にのせ、マヨネーズとお好み焼きソース、青のりをかけて出来上がり。
紅生姜せんのカーブにちょうどたこ焼きがフィットしました。
2枚の紅生姜せんでたこ焼きを挟んで、いただきます！
おお～、おいしい。トロッとしたたこ焼きに、紅生姜せんのサクサク感が加わって、間違いないおいしさ。紅生姜せんで挟むことで、たこ焼き1個でも十分の満足感が出ました。えびせんで挟むより、さっぱり食べられるような気もします。おやつにもいいかもしれませんね。
キムタクも絶賛した、ドンキの「最後まで美味しい紅生姜せん」、食べてみてはいかがでしょうか。
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