シャトレーゼでいま人気の『あんこもちパイ』。あの“もちパイ”をおうち時間に手作りしてみたいという人がたくさんいて、SNSで話題になっています。お店の味を手軽に楽しむためにカギを握るのは、そうです、「串だんご」! あとは冷凍パイシートがあれば作れちゃいます。お安く作れるのに味はバツグン!ということなので、さっそくわたしもチャレンジしてみました!
この記事の画像一覧をチェック!材料2つで作る、もちパイ
材料冷凍パイシート
串だんご(市販)
用意する材料が2つだけなので、挑戦しやすいですね。
今回は「あんこもちパイ」を作るので、串だんごは普通のあんこを選びましたが、みたらしや黒ゴマあんで作ってもおいしそう。
自分の好きな味で作ってみてくださいね。
パイシートを伸ばし、だんごを包み焼くだけパイシートを軽く解凍して、包丁でカットします。
解凍時間はパイシートのメーカーによって異なると思うので、パッケージなどの説明をよく読んでくださいね。ちなみにわたしが使ったパイシートには、”常温で10〜15分、冷蔵で30〜60分”と書かれていました。わたしは常温で解凍しましたよ。
また、カットするサイズは試行錯誤した結果、8等分ではきちんとだんごを包めなかったので4等分がおすすめです。
そうしてカットしたパイシートを手で少し伸ばしたら、串から外しただんごを一個ずつ中央に乗せます。
だんごを包むようにして、パイの四隅を交互に折りたたみます。
あとは焼くだけ。
わたしが見たレシピでは、”1000Wのオーブントースターで2分半ほど焼けばOK”と書かれていたのですが、これだと焼き色がうまくつかなくて…。その後、少しずつ時間を伸ばしながら焼いてみましたが、結局うまくいかなかったので再挑戦することにしました。
今度は違うレシピを参考に、オーブンを200度で予熱して20分焼いたら丸焦げに…。
200度の予熱で15分焼くのがおすすめ3度目の正直で、オーブンを200度に予熱してから15分焼きました。
するときれいな焼き色がつき、香ばしいバターの香りもしてきたので安心しました。
焼いてる間に上の閉じ目が開いてしまったため、少々見栄えは悪いけれど味に問題はなし。
サクッとした生地を噛むと、口の中にもっちりとした甘いあんだんごとパイに入ったバターの塩気がジュワ〜ッと広がって、たまりません!
見栄えが悪かっただけに、想像以上の味のクオリティに驚きました。
出来たてはサクッとしていますが、冷めるとよりサクサク感が増して、どちらもおいしかったです。
焼き加減が難しかったが味は間違いないSNSで話題のもちパイを作ってみました。
焼き加減は難しかったものの、プロセスはだんごをパイシートで包み、焼くだけ。
パパッと作れるので、いいですね。
使っているオーブンやトースターを熟知していれば問題なく焼けると思うので、ぜひ作ってみてください。
わたしも今度は、みたらしやゴマあんで再挑戦したいです。
お茶との相性も抜群なので、ぜひおうち時間のお供にいかがでしょうか。
ただし、一口サイズでパクパク食べられてしまうので、食べ過ぎにはご注意を!