2023.11.19

食べる

【シェフ三國の簡単レシピ】強火で行くぜっ!仏の家庭料理「牛肉のソテー★リヨン風」は5分でセボ~ン♡【もったいない料理】



バターの風味と酢の酸味が軽やか!牛肉と玉ねぎのおいしさがダイレクト♪



三國シェフ直伝の「牛肉のソテーリヨン風」が完成しました。フランスではご飯やじゃがいも、茹でた麺などと一緒に盛り付けるそうなので、今回は2人分のご飯を添えてみました。



では「牛肉のソテーリヨン風」をいただきます。

牛肉は薄切り肉を使っているのでとてもやわらかく、玉ねぎもバターのまろやかさが染みていてやさしい甘さになっています。牛肉には軽く塩とこしょうを振っただけなので、全体的には牛肉の旨味と玉ねぎの甘さを味わうという感じです。

最後に米酢を加えたことで、少し酸味が付いているかなという程度。酸っぱいということは無く、軽やかな味わいで食べやすさが増しているように思います。

今回は米酢を使いましたが、赤ワインビネガーを使えば芳醇な香りも付きそうですよ。

バター、塩、こしょう、酢で味付けするので軽やかでシンプルな味わいに



牛の切り落とし肉を使うフランスのもったいない料理「牛肉のソテーリヨン風」はバター、塩、こしょう、酢で味付けするので、牛肉と玉ねぎの素材の味をダイレクトに味わえる料理でした。

今回はフッ素樹脂加工のフライパンを使ったので強めの中火で終始炒めましたが、それでも炒め時間は5分もかからないくらいで作れましたよ。

フランス料理と聞くと手が込んだ料理ばかりだと構えてしまいますが、シンプルな味付けで気軽に作れる料理もあることを知れました。

牛の薄切り肉と玉ねぎを使った料理と言えば、肉じゃがや牛丼に代表されるようにしょうゆや砂糖で甘辛く味付けすることが多いと思うので、さっぱりとした味付けの「牛肉のソテーリヨン風」を作ると、新鮮なひと皿になりますよ。

少ない材料であっという間に作れるのでおすすめです!ぜひ作ってみてくださいね。

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