2023.11.30

食べる

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!



7.焼き色がついたら中火にして、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、おろしにんにく、うま味調味料、黒こしょうを加えます。タレが肉に絡むくらいになるまで煮詰めたら、別のボウルに移しておきます。



8.フライパンにゴマ油を引き、強火にしてご飯を入れます。



9.卵白を落とし、まぜながら軽く焦げ目がつくまで炒めます。



10.炒めたご飯の上にナムルを乗せ、さらに肉、キムチを乗せたら、ボウルにコチュジャン、砂糖、酢、おろしにんにくを入れて混ぜ、半分の量を具の上からかけます。肉の真ん中に穴を開け、卵黄を乗せ、青ねぎを散らします。



11.半分残ったタレを容器に入れ、フライパンに添えて出来上がりです。できれば卓上コンロで焼きながら、混ぜながらおこげを作って食べましょう。面倒ならおこげができるまで焼いて、それから食べましょう。



全部の具を一度に炒めずに調理しているため、野菜はシャキシャキ、キムチはザクザク、肉はパリっと、別々の食感を楽しむことができます。しかも酢が入っているので案外味はさっぱりしていて、箸が進みました。キムチを焼いていることで香ばしさがプラスされる上に、アツアツを食べられるのは結構ポイントが高いと思います。また、卵白を入れるとおこげができやすくなるというのは初耳でしたが、普通に焼くおこげよりもマイルドな感じがしました。

「ビビンバ」という名前が日本では一般的になっていますが、混ぜるは「ピビン」、ご飯は「パプ」ですので、ハングルの発音では「ピビンパッ」のようになるそうです。確かに以前は「ピビンパ」と表記している店や媒体もありましたが、最近ではほとんど「ビビンバ」になってしまったようです。

リュウジさんは全部フライパンで作ってますので、もしかしたら簡単にするためにフライパンにしたのかと思ったら、本場韓国でも大衆食堂ではアルマイトの小鍋で提供しているところも多いそうですので、決して手抜きではないようです。韓国でも人気の料理ですので、これがこんなに簡単に作れるのならありがたいことです。

ぜひ作ってみてください!

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