6. 次に「中華風黒ゴマ大根」を作ります。もう片方の大根に、鶏がらスープの素、黒ゴマ、ゴマ油、マヨネーズ、こしょうを入れて混ぜます。
7. 盛り付けて「中華風黒ゴマ大根」の完成です。
どちらも食べやすくておいしい♡無限ツナ大根の方は、ツナマヨ味で間違いないおいしさですね。細い千切りにした大根は食べやすくて、いくらでも食べられそうです。中華風の方はゴマ油の香りが効いていて、白ゴマとは違う黒ゴマのコクと香ばしさがありますね。こちらも食べやすくておいしいです。ただ、大根が小さめだったためか、どちらも少し塩気が強くて、塩もみの塩を少し控えればよかったかなと思いました。大根の皮ごと使いましたが、皮の感じは特にわからなかったですね。
大根に含まれるさまざまな酵素大根の根の部分の95%は水分です。根に含まれる成分で特徴的なのは、数種類の酵素です。でんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼ、発がん性物質を解毒するオキシターゼなどが含まれています。炭水化物、たんぱく質、脂質の消化を助ける働きがあるので、胃腸が弱っている時に大根おろしなどにして食べると胸やけや胃もたれをしにくくしてくれます。
おつまみにも、おかずにもなって、ヘルシーなこの「無限ツナ大根」と「中華風黒ゴマ大根」、あっという間に出来るので、あともう1品欲しい時や、大根が余った時などにも活用できますね。「無限ツナ大根」の方が馴染みがありますが、「中華風黒ゴマ大根」も大人の味で渋い感じで良かったですよ。今回はちょっと塩分強めだったので、ビールにはちょうどいいおつまみにはなりましたが、大根の大きさによって、塩の量を加減することをおすすめします。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
からだのための食材大全
監修者 池上文雄 他 NHK出版