夏に食べたくなる冷奴。もともとシンプルな料理ですが、タモリさんの好みはより素材の味が感じられる調味みたい。たっぷり薬味をのせたら、しょうゆはかけません。塩、塩です! 爽やかな薬味と豆腐自体の豊かな大豆の風味がダイレクトに楽しめますよ。ちなみにタモリさんは調味料の分量は明言していないので、自分流の味付けで作ってみました。オリジナルで食べ方の提案もしてみたのでぜひご覧ください。
パパッともう1品!タモさん流「もやし炒め」のヒミツは「強火」ともう1つ…【タモリレシピ】
調理時間2分!「タモさん流冷ややっこ」
【材料】(1個分)
豆腐…1丁
青じそ…5枚
長ねぎ…1/4本
しょうがチューブ…1㎝
あら塩…少々
材料はこれだけ!
しょうがは今回チューブを使いましたが、すりおろしてもOK。
すりおろした方が風味はいいと思いますが、手軽なのはチューブです。
ほかにも長ねぎを青ねぎにしたり、みょうがを加えたりしてもよさそう。
お好みの薬味を用意してくださいね。今回はタモリさん指定の薬味で作っていきます。
乗せて塩をかけるだけ!手軽に作れる
1.青じそは千切り、長ねぎは小口切りにする。
ボウルに青じそ、長ねぎ、しょうがを入れて混ぜ合わせる。
2.お皿に豆腐を乗せる。その上に1で混ぜた青じそ、長ねぎ、しょうがを乗せて塩をかける。
3.出来上がり!
薬味を混ぜ合わせて豆腐に乗せただけなので、2分くらいで作れました。
あっという間すぎて、”もう1品メニュー”にぴったり。
わが家ではふだん、冷ややっこにしょうゆをかけているので、塩は新鮮でした。
食べてみると、とってもシンプル。
たっぷり乗せた青じそと長ねぎがダイレクトに香り、後から豆腐本来の味が楽しめます。
調味料は塩だけなので、ちょっとかけすぎたかな?と思うくらいの量がちょうどいいかも。
しょうゆで食べ慣れていたので、最初はちょっと物足りなさがありましたが、食べているうちに豆腐の旨味が広がってクセになります。
豆腐の味がガツンとくるので、ちょっといいお豆腐を使うのもいいと思います。
それでも「やっぱり塩だけでは物足りない!」という方はゴマ油をかけると、風味がアップして食欲をそそられるはず。
豆腐や薬味の旨味がダイレクトに楽しめるので、ぜひお試しくださいませ~♪
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