続いては…。
意外や意外、小学校の頃に使ったおなじみの「木工用ボンド」。これも発想の転換で、お掃除グッズに変身するんです。
塗る→放置→剥がすの3STEPで隙間掃除!ダイソー「木工用ボンド」ダイソー「ボンド 木工用」税込110円材質:酢酸ビニル樹脂、水ダイソーなどの100均ショップでも売られている、木や紙、布などを接着する「木工用ボンド」。これも、隙間や溝を掃除するお掃除グッズになるんです。2年ほど前にSNSで話題になったので、ご存じの方もいるかもしれませんね。
それにしても、「木工用ボンド」を隙間掃除に使おうだなんて、すごい柔軟な発想。すばらしい。
「木工用ボンド」を使って掃除するのにおすすめなのは、「リモコン」。たくさんボタンがあって、埃や手アカ汚れが溜まりやすいですよね。それに、精密機械なので溝に細い棒などをつっこんでホジホジすると壊れそう…。
そんなリモコン掃除も、「木工用ボンド」を使えばラクチン♪
やり方は、リモコン全体にボンドを直接塗るだけ。たっぷり塗るのがポイントです。ただし、乾くまで電源をつけられないのは困るので、電源ボタンは回避(笑)。
ボンドが透明になって、完全に乾くまでしばし待機。透明になるのに半日くらいかかるので、夜に塗って朝起きてから剥がすのがよさそうです。
ボンドが乾いたら剥がすだけ。
ぺりぺり〜っと剥がれて気持ちイイ。
おお~、まるでリモコンの抜け殻のように美しく剥がれました!…じゃなくて(笑)、肝心の汚れはというと…!
はい、ごらんの通り。しっかり、汚れを取ってくれました。茶色い汚れがチラホラと。
コンロとワークトップの隙間も、“ボンド掃除”してみます。調理中に出た食材のクズなどが詰まったり、油や調味料の汚れが入り込んだりしますよね。
たっぷりとボンドを塗って、乾いたら、ぺりぺり〜っと剥がしていくだけ。ちなみに、ボンドを厚めに塗ったので、乾くまで丸1日かかりました。外出する用事があるときなどにやるといいかもしれませんね。
普段の掃除では取りきれなかった汚れが、ボンドと一緒にスルスル~と取れて、汚れと一緒に気分もすっきりします。
木工用ボンドを使った隙間掃除は、乾くのに多少時間がかかりますが、「塗る」→「放置」→「剥がす」のわずか3STEPで出来るのが魅力。「塗る」作業と「剥がす」作業は、労力と時間をさほど使わないので、“待つ”忍耐さえあれば、OK(笑)。リモコンやコンロ以外にも蛇口まわりやヘアブラシ、子どもの上履きの裏などにも使えそう。
木工用ボンドを使った隙間掃除に関する詳細はこちらの記事をご覧ください。
タイトル→【掃除の裏ワザ】 100均のボンドで隙間汚れが簡単に取れる⁉SNSで話題の「ボンド掃除」やってみた!
この4選で家中の隙間をくまなくお掃除を♪今回、家の“隙間や溝の掃除に活躍してくれそうな100均グッズを4つ集めてみました。それぞれのグッズに特徴があり、4つを使い分ければ、家中のいろいろな隙間や溝をくまなく掃除出来そうです。使ってみてはいかがでしょう♪
なお、記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がありますので、ご了承下さい。
ただし、もしも同じ商品が手に入らなくても、代用出来る商品はいろいろあると思うので、工夫しながら掃除してみるのも、いいかもしれませんね。