家族が多く、特に育ち盛りの子どもがいたりすると、なかなか食卓に上がらない食材…それは「魚」です。わたしはどちらかというと肉よりも魚を食べたいのですが、育ち盛りの子どもって何を食べたいのか尋ねると「肉!」って言うんですよね~。だからわたしは、子どもたちがいない平日のお昼によく魚を食べるのですが…魚料理って結構手間がかかるイメージで、何を作るか困るのが悩みどころ。今日はYouTubeで見つけたパパっと作れておいしい魚料理に挑戦してみようと思います。
家で作れる⁉しかも簡単⁉「自家製オイルサーディン」に挑戦!出来立て熱々が食べられる【常備菜に】今回見つけたレシピ動画は、プロの板前さんがやってる動画チャンネル「まかないチャレンジ!」。
チャンネル登録者数65.8万人のYouTubeチャンネルです。運営者は、東京都墨田区にある天ぷら店『河原のあべ』のご主人です。
『まかないチャレンジ!』では、ご主人の日々のまかないや和食の基本などを紹介していて、手早く簡単に、そしておいしく作れるレシピを見ることが出来ます。
大将の「まかない三原則」がこちら。
・手早く簡単に作らなくてはならない!
・おいしくなくてはならない!
・上記二項に反しない限り、こまかいことは大目にみてね
というコンセプトで作る日々のまかないや、和食の基本などをジャンル問わず紹介してくださっています。
では、さっそく「明太いわし丼」作ってみましょう!
「板前さんのまかない」って聞くだけでおいしそう♪「明太いわし丼」さっそく作ってみた!【材料】およそ1人前
いわし…2匹
明太子…適量(わたしは1/2腹使いました)
しょうゆ…少々
白いりゴマ、青ねぎ、刻みのり…それぞれ各適量
【作り方】調理時間は約10~15分です
1. いわしの下準備をします。
いわしの頭を切り落として、お腹に切り込みを入れてから内臓を出して、きれいに洗います。
次に、いわしを手開きにしていきます。
まず、手をキレイに洗って消毒をしておきましょう。
下の画像のように切り込んだお腹に親指を入れて…
中骨に沿うように指をしっぽの方まで動かして「開き」の状態にします。
完全に開いたら、中骨の下に親指を入れてしっぽの方まで骨と身を剝がすように動かして骨を外します。
上の画像のように、親指を使って…
最後は、中骨をパキっと折って外しましょう。
外した中骨があった辺りから身と皮の間に親指を入れて、
最後は、くるっと裏返して皮を剥ぎます。
半身皮を剥いだら、もう半分も皮を剥ぎます。
2匹とも同じように下処理します。
わたしの下処理は、久しぶり過ぎてあまり上手にできませんでした~(笑)。