春が近づき、春キャベツが出回るようになりました♪1年中購入出来るキャベツですが、春キャベツは甘みが強く、特別おいしく感じます。そんな春キャベツを使うレシピを探していたら、バラエティ番組『沸騰ワード10』のSNSに、タサン志麻さん考案の「キャベツと鶏肉のブレゼ」が紹介されていましたよ。ブレゼとは、フランスの調理法で蒸し煮のこと。ワインとコンソメでじっくり火を入れれば、野菜も鶏肉も濃厚な甘さと旨味に♪
【志麻さんのおしゃレシピ】「クリームチーズと豚ヒレ肉のパイ包み」に挑戦♪パイで包むとお肉がしっとり♡「ブレゼ」は蒸しながら煮るフランスの調理法ブレゼは19世紀にフランスで確立した調理法。密閉出来る容器に、水やだし、ワインなどの水分を素材が浸かるくらいに入れて、蒸しながら煮ることを意味します。ブレゼすると、素材の旨味をぎゅっと凝縮することが出来て、おいしく仕上がるそうですよ。
志麻さん考案の「キャベツと鶏肉のブレゼ」は、ワインとコンソメを加えて弱火でじっくり、野菜と鶏もも肉を蒸し煮にしていましたよ。
葉がやわらかくて甘い春キャベツが出回る今の時期に、ぴったりなレシピ♪材料も少なめなので、作りやすそうです!
少量のワインで蒸すのがポイント!「キャベツと鶏肉のブレゼ」を作ってみた!【材料】(2人分)鶏もも肉…1枚(300g)
薄切りハーフベーコン…2枚
春キャベツ…1/2個
にんじん…1本
長ねぎ…1/2本
白ワイン…100ml
コンソメ(固形)…1個
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…大さじ1
1.春キャベツは6等分のくし切り、長ねぎは斜め薄切り、にんじんは1cm厚さの輪切りにします。ベーコンも4等分に切っておきます。
春キャベツを大きめに切るのがポイントです。芯を付けたまま切ると、葉がばらけにくくなりますよ。
2.キッチンペーパーで水分を取った鶏もも肉をひと口サイズに切り、塩とこしょうを振ります。
鶏もも肉を使うから、ジューシーでやわらかい食感を楽しめそう♪
3.オリーブオイルを引いた鍋を中火で熱し、鶏もも肉の皮目から入れます。肉の両面に、しっかりと焼き色を付けます。
焼き色をしっかりと付けるため、ひっくり返すまで動かさないのがポイントです。3分ほど焼いてひっくり返すと皮目に焼き色が付きました。身側も3分ほど焼きます。