2024.03.19

食べる

【志麻さんレシピ】ほったらかしで野菜も肉も衝撃の旨さ♡「キャベツと鶏肉のブレゼ」に挑戦…ブレゼって何だ⁉



4.鶏もも肉の上に、にんじん、長ねぎ、キャベツの順に乗せ、コンソメと白ワインを加えてフタをします。弱火で約1時間煮込みます。



少ない水分で蒸し煮にすることで、野菜から出る旨味が鶏もも肉に染み込み、おいしく仕上がりますよ。



密閉性の高い鍋がない場合は、水100mlを足すとのことですが、白ワイン100mlだけで蒸してみます。弱火で1時間蒸し煮にしましたが、野菜から水分が引き出され、焦げ付くことなく蒸せました。

5.野菜がくったりと煮込めたら、べーコンを加えて塩とこしょうで味付けします。



1時間蒸し煮にしてフタを開けると、春キャベツの甘い香りがフワリ♪ベーコンと塩、こしょうを加えてフタをし、弱火で3分ほど煮込んで仕上げました。

キャベツがとろとろで極上の甘さ!鶏もも肉もしっとりほろほろに♪



タサン志麻さん考案の「キャベツと鶏肉のブレゼ」が、完成しました♪くし切りのキャベツは、お皿に盛り付けようとしたら崩れそうになるくらい、やわらか~く煮込めていました。にんじんもお箸の跡が付きそうなくらい、やわらか♡鶏もも肉もしっとりとしています。



まずは春キャベツからいただきます。口に入れると、噛まなくてもいいくらいにとろとろ!甘くて、すっと消えてしまうくらいのやわらかさです♪長時間煮込んだロールキャベツのキャベツみたいなおいしさで、にんじんも甘味が強い!

鶏もも肉は弾力がありながら、しっとり&ほろほろとした食感に。皮の脂が程よく抜けていて、野菜の甘みやコンソメの旨味をたっぷりと吸い込み、特別な味付けをしていないのに濃厚な旨味を醸していますよ。

煮汁がほとんど残らなかったのは、野菜や鶏肉が旨味を吸い込んで、おいしく煮込めた証拠だと思います。

少量の水分で蒸すことで野菜や鶏肉の旨味をググッと凝縮!



タサン志麻さんが以前、『沸騰ワード10』で作っていた「キャベツと鶏肉のブレゼ」は、少量のワインを加えて弱火でじっくりと蒸し煮にするのがポイントでした。

鍋に具材を入れて弱火で蒸すだけなので、手間はほとんど掛からず、楽に作れましたよ。今回は普通のフライパンにフタをして作りましたが、ワイン100mlだけでも焦げることなく甘く蒸し上がりました。

春キャベツの甘さもさることながら、一番下に敷いた鶏もも肉がワイン、コンソメ、野菜のエキスを吸い込んで、とってもおいしく仕上がったのが驚きでした。

春キャベツが出回る時期にぴったりなレシピですよ!量がたっぷりあるように見えますが、くったりと煮えているので、ぺろりと食べられると思います。簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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