2024.09.01

食べる

【警視庁発!】災害時に使える!ホケミと野菜ジュースで…「蒸しパン」にトライ♪なるほど湯煎するのね!



むっちりとした弾力!蒸しパンというより団子に近いどっしり感



警視庁警備部災害対策課の公式Xで紹介していた、「野菜ジュース蒸しパン」が完成しました。高密度ポリエチレン袋に生地を入れて蒸したので、いびつな形に仕上がるのは仕方がありませんね。

今回は缶詰のコーンを加えたので、断面にたくさんコーンが見えています。



断面をクローズアップすると、こんな感じです。画像で見ると蒸しパンらしく見えますが、手に持つとずっしり重い!

中心部はしっとりとしていて、蒸しパンのようなふわふわ感ではなく、生地がみっちりと詰まっている感じです。

食べてみるとお団子のような食感。外側の数ミリはかろうじて蒸しパンのようなふわふわ感がありますが、生地のほとんどがむっちりとしていて、とても食べ応えがあります。

今回使った野菜ジュースは、にんじんとみかんの爽やかな甘さがあるタイプだったので、蒸しパンはほのかな甘みと酸味があって食べやすい味。防災時にストック食材で作れるレシピとして紹介されているので、非常食のバリエーションを増やすという意味では、おやつのような食べ心地なので、うれしい一品だと思います。

高密度ポリエチレン袋なら湯せん調理が可能♪お湯も使い回し出来る!



警視庁警備部災害対策課が公式Xで紹介していた湯せんで作る「野菜ジュース蒸しパン」は、高温に耐えられる高密度ポリエチレン袋を使うレシピでした。

湯せんで作った「野菜ジュース蒸しパン」は、蒸して作る蒸しパンとは違う食感に仕上がり、お団子感覚の一品に。

災害時にこのレシピを実践するなら、火力はもちろん、水が結構必要になります。そのため、水に余裕がある場合なら有効なレシピかなと感じました。

ただ、ポリ袋調理なので洗い物がなく、災害時には湯せんで使ったお湯で体を拭いたり、洗濯用に使ったりと、十分に活用出来るはず。その点は、かなりメリットがあるように感じました。

日常で一度このレシピを試しておくと、いざという時にあたふたせずに作れると思います。

おやつとして作ってみてはいかがでしょうか。

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