2024.06.14

食べる

リコピンピン♪「焼きトマトなレシピ2種」作ってみた!カプレーゼを焼くの!?とろ甘が過ぎる〜♡【農家直伝】

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。トマトがおいしい季節になってきましたね。わが家もトマトが大好き!食卓にもよく登場します。でも、生食ばかりで飽きてきたので、トマトを「焼く」レシピを考案してみました。普通は生食する「カプレーゼ」を焼いて、「アヒージョ」にもトマトを入れていきます!トマトに含まれるリコピンは、加熱すると吸収率が上がると言われているので、栄養的にも良いですよ♪

炊飯器一発でイタリア~ンな「ピザ風ポテト」作ってみた!モリモリ野菜にチーズがカラムカラム~♡【農家直伝】

チーズがトロっと旨味じゅわ♡「トマトの焼きカプレーゼ」



材料(4人分)

トマト…300g
モッツァレラチーズ…100g
青じそ…4枚
塩…適量
粗挽き黒こしょう…適量
粗挽きガーリック…適量 
オリーブオイル…大さじ3

作り方
1.
トマトはヘタを取り1cmほどの薄切り、モッツァレラチーズは半分に切り、5mmほどの薄切りにします。





2.青じそは縦半分に切ります。



3.耐熱容器に、トマト、モッツァレラチーズ、青じその順に、繰り返し並べていきます。



4.その上にオリーブオイル、塩、粗挽き黒こしょう、粗挽きガーリックをかけ、オーブントースターでチーズに焼き目が付くまで焼いたら完成です。



ツヤっツヤのトマトですね♪
トマトの赤い色は、リコピンという色素成分によるものなんですよ。リコピンには、がんや老化を予防する抗酸化作用があると言われていますので、たくさんいただきましょう。



トースターへGO!



くぅ~、トマトのエキスがジュワっと流れ出てきます。

トマトの酸味とモッツァレラチーズのミルキーなコクが相性抜群!青じそと粗挽きのガーリックが、良いアクセントになっています。冷製のカプレーゼはサラダ感覚ですが、こちらは焼くことにより味が凝縮されて、サラダというよりおかず感覚で食べられます。

バゲットにももちろん合いますが、ご飯に乗せて食べると、溶けたモッツァレラチーズとギュっと味が濃くなったトマトが混ざり合い、リゾットみたいになっておいしいですよ。

これには、白ワインが合いますね~。



火を通すだけで、今までとはちょっと違ったカプレーゼの魅力に出合えますよ♪

さて、お次は「アヒージョ」にトマトを加えた一品をご紹介します。

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