2024.06.17

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【青じその保存】水に挿して冷蔵保存で2週間鮮度をキープ!少量使いで即料理に使える冷凍保存法も!

管理栄養士のともゆみです。青じそは冷蔵庫の野菜室にそのまま保存すると、すぐにシナッとなってしまい、そのうち茶色く変色してしまいますよね。しかし、そのまま冷蔵庫に入れるのではなく、水に挿しておくことで生き生きとした状態を保てるそうです。この保存方法を紹介しているのは、ニチレイフーズの「ほほえみごはん」という食サイト。さらに、すぐに使える状態で保存できる便利な冷凍保存方法も紹介していたので、さっそく試してみたいと思います!

【にんにくの保存】冷蔵なら1~2か月だけど…何と冷凍なら6か月持ちます♪用途別のカット法で保存して

ニチレイフーズのホームページ内にある「ほほえみごはん」という食サイトは、さまざまな食材の保存方法や簡単レシピなどを掲載しています。特に冷凍保存は長期保存が可能になって切って、冷凍しておくとすぐに使えて便利なので、わたしも時々参考にさせてもらっています。

青じその冷蔵保存

生の状態でもシナシナにならない方法です。 水を入れたコップやタンブラーなどに挿し、フタをしてから野菜室で保存します。保存期間は約2週間です。

【冷蔵方法】
1.  青じその茎を1~2mmカットします。数枚を束にして持ち、ハサミを使って茎の先端1〜2mmを切ります。切り口からできるだけ空気が侵入しないように切り花のように水の中でカットします。難しい場合は、切ったあとにすぐに水に浸けます。ここでは葉は洗わないでOKです。

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2. 
縦長の容器に水を少量(1~2cm程度)入れ、切り口を浸けます。葉が水に浸かると傷みやすくなるので茎の長さに合わせて調整し、青じその茎のみが水に浸かるようにします。

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3.  フタをして野菜室へ入れます。フタがなければラップをかけて輪ゴムで止めるなどして密閉すればOKです。青じそを使うときなど、3~4日に1回水を替えます。野菜室で約2週間保存可能です。青じそは冷蔵室に入れると低温障害で葉が黒くなってしまうこともあるので、できるだけ野菜室に入れます。黒くなってしまった場合は、変色した部分をちぎり取り、緑の部分だけ使います。

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