管理栄養士のともゆみです。今が旬の梅は、そのままでは食べられず加工する必要がありますが、クエン酸が豊富で夏バテ防止や疲労回復の働きがあり、夏に摂りたい食べ物です。たくさん食べるならやっぱり自家製ですよね。梅仕事をした経験はありませんが、初心者は梅干しよりカリカリ漬けの方が簡単なんだそう。YouTube「プラントベースゴハン」で紹介していたので作ってみたいと思います。【30分で仕込み完了】保存袋でラクチン梅仕事♪わずか3日で食べられる「青梅はちみつ漬け」作ろう!YouTube「プラントベースゴハン」では、誰でも失敗せずに作れることをモットーに簡単でおいしい料理を紹介しているチャンネルです。美容と健康に気を使い、野菜を使う料理が多いのが特徴です。漬け物もたくさん紹介されています。
今回はその中から青梅を使った漬け物を作ってみたいと思います。梅仕事は初めてですが、保存袋で作れて失敗しにくいそうなので、わたしでもできるかも?
「青梅のカリカリ漬け」の材料と作り方【材料】青梅…500g
塩…40g ※あら塩がおすすめ
卵の殻…1個分
※YouTubeでは上記の2倍量で紹介していましたが、今回はお試しで上記の量で作ってみますね。
【作り方】1. 青梅を流水でよく洗います。傷がなくしっかり硬い青梅を使います。傷があるものは使わずに外します。
2. ザルにあけて、ボウルに移します。水を入れて半日浸水させます。水に浸けることでアク抜きができます。半日ということなので4時間浸水させました。
3. 清潔な布やキッチンペーパーを使って水分を拭き取ります。水分が残っているとカビの原因になるので1粒ずつ拭きます。特にへたの部分に水分が残りやすいのでしっかりと拭き取ります。
4. 爪楊枝を使ってへたを取り除きます。爪楊枝をグッと差し込んで持ち上げればクイッと取れました。