2024.08.11

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【リュウジレシピ】甘酸っぱい玉葱ダレが染み染み~♡まるで冷たい油淋鶏風な「鶏なす南蛮漬け」作ろう!

夏はなすの季節!なす料理をたくさん考案してきたリュウジさんが、夏の作り置きおかずにピッタリだと紹介していたのが「鶏なす南蛮漬け」。炒めた鶏もも肉となすを甘酢だれに漬ける、シンプルな料理です。これがおかずにもおつまみにも最高なのだと、太鼓判を押していました。夏は食欲が落ち気味なので、酸っぱい料理はうれしい♪温かくても冷やしてもおいしいとのことなので、今回はキンキンに冷やして味わってみよう!

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リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!



甘酸っぱい玉ねぎだれが最高においしいと紹介している、「鶏なす南蛮漬け」。鶏肉と野菜がたっぷりで、他のおかずがいらないほどの超実用お助けレシピだと、リュウジさんがポストしていますね。

なすと鶏肉は、炒めてから漬けだれに漬けるそうですが、なすは油を吸いやすい野菜。そこでリュウジさんは、炒め油の量を減らすため、なすをレンチンしてから炒めていました。こうすることで、ヘルシーに仕上がるんですって♪

南蛮漬けは甘酸っぱいたれで味付けするから、暑くても食欲が増すんですよね。冷蔵庫で冷やしてもおいしいとのことなので、楽しみ♡たっぷり作ってみよう!

夏の作り置きおかずに最適!「鶏なす南蛮漬け」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
なす…270~300g
鶏もも肉…330~350g 
塩・こしょう…各適量
片栗粉…大さじ2
サラダ油…大さじ1と1/2

(漬けだれ)
玉ねぎ…60g
しょうゆ…大さじ3
酢…大さじ3
砂糖…大さじ3
水…大さじ2
うま味調味料…8振り
塩…1つまみ
輪切り唐辛子…適量


1.なすのへたを切り落として乱切りにし、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。



なすは油で炒めると、たくさんの油を吸います。最初に電子レンジで加熱し、やわらかくしておくと、油の吸収を減らせるとのことです♪

2.玉ねぎは、繊維に沿って薄切りに。鶏もも肉は半分に切ってから、ひと口サイズにそぎ切りにします。



玉ねぎは生で使うので、出来るだけ薄くスライスします。鶏もも肉は10個に切り分けました。

3.鶏もも肉に塩、こしょうを振り、片栗粉を揉み込みます。



片栗粉を揉み込んでおくと、漬けだれがよく染み込んで、おいしくなりますよ。

4.保存容器に玉ねぎ、砂糖、しょうゆ、酢、水、うま味調味料、輪切り唐辛子、塩を入れてよく混ぜます。



先に漬けだれを作っておくと、玉ねぎの辛味が抜けやすくなります。この漬けだれに炒めたなすと鶏もも肉を加えるので、大きめの保存容器をお使いくださいね。

5.フライパンにサラダ油を引いたら中火で熱し、鶏肉の両面がパリッとするまで焼きます。



ひっくり返しながら4分ほど焼くと、表面がパリッとしました。

6.なすを加え、なすがとろっとするまで炒め合わせます。



耐熱容器に溜まったなすの水分は加えず、なすだけを加えます。鶏肉から出た脂を吸わせながら炒めるのがポイントです。



なすは先に電子レンジで加熱しているので、2分ほど炒めると、とろっとしました。

7.熱いうちに4の漬けだれに6を加えて全体を混ぜ、粗熱を取ります。



漬けだれが下に溜まっているので、全体に絡むようによく混ぜます。30分ほど置いておくと、粗熱が取れました。



温かいままでもおいしいとのことですが、夏なので冷やした「鶏なす南蛮漬け」にしたいと思います。半日ほど冷蔵庫で漬けました。

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