初めての収穫！「にちにち農ガール」の作業体験レポ♪【その10：夏野菜の健康を保つためのお手入れ編】

ファッションと食べることが大好きな主婦まいこです。みなさんは“自分が喜ぶこと”がなにか、知ってますか？仕事や家事、子育てに追われる毎日だとついいろんなことを見失いがち。そんなときわたしは「いま飲みたいものを飲む」を叶えることで、自分に喜びを与えています。些細なことですが生活の満足度が高まるんですよ。さて、今日は夏野菜の健康を保つお手入れについて紹介していきます。野菜が喜ぶ環境を与えてあげるのです♪

初めての畑仕事！「にちにち農ガール」の作業体験レポ♪【その9：雑草とり＆夏野菜の初収穫編】


ド素人ドキドキで始めた畑も今回で5回目、徐々に作業に慣れてきました。
今日は、収穫最盛期を迎えている夏野菜の健康を保つお手入れをしていきます！

収穫最盛期！の畑の様子

今日の作業に入る前に、わたしたち農ガールが畑に行けなかった間、編集部さんが畑のお手入れや収穫をしてくださっていたのでその様子を簡単にお伝えします。夏野菜の収穫最盛期だったので、この時期はこまめに水やりや収穫をすることが大切になってきますね。ナス、トウモロコシ、ズッキーニ、キュウリ、エダマメ、ゴーヤ、甘とう、2種類のトマトが収穫出来たようです。画像を見ただけで、夏野菜の色の濃さ・美しさに胸躍ります♪



トウモロコシは、なんとハクビシンの襲撃に遭ってしまいました。成城学園前にまさかハクビシンが出るとは驚きですよね！そのため、今年の収穫は3本。残念ですが、初年度らしくてわたしは愛おしく感じてしまいました。また来年に期待です♪



野菜の健康を保つお手入れ

さて、今回の作業に移っていきます。こちらが作業前の畑の全景です。枝葉が茂っていて一瞬自分の畑がわからなくなるくらい、印象が変わっていて驚きました！



収穫の前に、除草作業とお手入れから始めていきます！編集部Hさんと一緒に作業をしていますが、野菜の間に入ると姿が隠れてしまうほど。野菜の葉はとげとげしているものも多いので、お肌が敏感な方は薄い長袖で作業することをおすすめします。



夏野菜の成長には驚くばかりですが、収穫できる期間が長いものはお手入れが肝心です。
成長が早いゆえに根元の葉はもう枯れ始めていたり、収穫時期を逃したものは実がはじけてしまうことも。それを放置していると、虫が湧いてしまう原因になってしまいます。野菜にとって良い環境を保つために、枯れ葉や枯れ枝を取り除く作業を進めていきましょう！


ズッキーニの枯れ葉・枯れ枝除去


ゴーヤのはじけた実の除去


ゴーヤの弾けた実


本日の収穫！

除草と枯れ葉の除去作業が終わり、すっきりした畑になったら、お待ちかねの収穫です♪
それぞれの野菜の様子、画像でお伝えしていきます！

葉・茎の成長著しいズッキーニ



ナスはこの長さ！



ゴーヤ



甘とう



トマトは細長い「アイコ」と丸い「フルティカ」の2種類


細長い形のアイコ


丸い形が可愛い「フルティカ」

スーパーではお目にかかれない、曲がりキュウリ！



オクラ



オクラがどんな風に実がなるか知っていましたか？わたしは知識として知っていたものの、実際見るのは初めてでした。「本当に反対向いて角みたいに生えてる！」と感動交じりの驚きでした。大人でも、実は新たな発見が多いので、お子さんがいらっしゃる方は、一緒に畑体験、ぜひおすすめしたいです♪


本日収穫した夏野菜たちの集合です！

量としてはとても多い訳ではありませんが、たくさんの種類が採れるのはうれしいですね。



収穫した夏野菜でお料理編

恒例になってきた⁉お料理編です。
今回畑で収穫して持ち帰ってきた夏野菜はこちら。
左上からゴーヤ、パプリカ（まだ青のまま）、トマト2種、甘とう、ナス、オクラです。



今回作ったのは「夏野菜の焼き浸し」です！

適当な大きさに切った収穫した夏野菜を少量の油を引いたフライパンで焼き、水で薄めた白だし、酒、しょうがで味付けしました。おつゆがなすに染みて、噛んだ瞬間じゅわ～っ。口の中で広がるのが病みつきになる、わが家の夏の定番料理です。



夏野菜の収穫もあと少し、畑に行くのが楽しみになっているわたしがいます。
次回もお楽しみに…♪


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