「かぼちゃプリン」にアレンジしてみた!茹でて潰したかぼちゃに砂糖を少し混ぜて裏ごしした、かぼちゃペーストが残っていたので、プリン液に混ぜてレンチンしてみます。
茶こしでプリン液を濾して入れるとほんのりとオレンジ色に。かぼちゃペーストを大さじ1杯入れたプリン液は100mlありました。今回は器が違うので固まり具合が異なりそうですね。
とりあえず600Wの電子レンジで1分30秒加熱してみましたが、
1分10秒を過ぎたころからブクブクし出しました!今回は器が浅く、プリン液が2cm程度しか入っていないので火が通りやすいと思い、加熱を停止。でも「半熟レンチンプリン」は10秒数えるのが最重要ポイントなので、レンジ内の余熱を利用し10秒数えてから取り出しました。
1分20秒加熱の「かぼちゃプリン」です。器のふちが少し内側にカーブしているからかプリンの周りがリング状に。そして全体がしっかりと固まっているようです。
すくってみると、なめらかに固まっていました♪ そしてかぼちゃの風味がほんのりとしつつ、卵だけのプリンよりも少しどっしりとした食感になっていました。
「半熟レンチンプリン」は気軽に作れて、市販のプリン並みのおいしさになるので、普段のおやつに最適です!
ただ、電子レンジのクセや器の形状、プリン液の量によって加熱時間の微調整が必要。加熱の目安を600Wで1分30秒と考え、加熱途中のプリンがブクブクと泡立つ瞬間を見逃さず、そこから10秒数えてレンジを停止する。たとえ、初めに設定した加熱時間が終了していなくても停止すること。プリンの固まりが弱ければ少しずつ加熱する。これくらいの感覚でいた方がうまくいきそうです。何度か作ってみて、加熱時間と器、プリン液の量のベストバランスを見つけ出すのがよいと思います。“わが家の黄金バランス”を見つけ出せば、きっと毎回おいしいプリンが手軽に作れるはず。みなさんもぜひ、試してみてくださいね。
<参考文献>
WEB
・「ふるさと納税DISCOVERY〜最強の完全栄養食・卵の効果がすごい!生と茹での違いやおすすめの食べ方を解説〜」
https://furunavi.jp/discovery/knowledge_food/202201-egg/
・「日本調理アカデミー〜卵の凝固温度〜」
https://www.nihon-chouri.ac.jp/glossary/gyouko/
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