5.のりの上に薄焼き卵ときゅうりをのせて細く巻き、巻き終わりに水を付けてのりを留めます。
のり巻きを作る要領で、カニ風味かまぼこ入り薄焼き卵ときゅうりをのせて、くるっと巻きます。
画像の薄焼き卵が、のりよりも少し大きかったので、端を2cmほど折ってから巻きました。最後は、巻き終わりの部分に水を付けて留めてくださいね。
サラダ巻きにそっくり!細巻きサイズでパクッといける♪韓国のお料理好きさんが考案した「きゅうりのキンパ」が、こちらです。細巻きくらいの太さで、ミニサイズの巻き寿司のように作れました。
断面が見えるように端を少しカットすると、中身がきれいに見えました♪のり、薄焼き卵、カニ風味かまぼこ、たっぷりのきゅうりという具の構成になっています。
食べてみるときゅうりがポリポリとして、歯ごたえがとってもいい♪味付けはほとんどしていないので、カニ風味かまぼこの旨味と卵の甘さ、きゅうりのみずみずしさが広がる感じです。この味はサラダ巻きそっくり♪
軽い食べ心地で、ワンハンドサラダ的な一品。素材のハーモニーでシンプルに味わうのもいいですが、マヨネーズ(分量外)を付けるといっそうサラダ巻きの味に近づけますよ。
のりと薄焼き卵のコントラストが映える♪ヘルシーなおつまみとしても最適!韓国の一般的なキンパはゴマ油の風味が効いていますが、「きゅうりのキンパ」は、きゅうりのみずみずしさが際立つヘルシーな味わいでした。
わが家では手巻き寿司の具として、きゅうり、卵、カニ風味かまぼこを使うので手巻き寿司が思い浮かび、韓国の方のレシピですが親しみのある料理に感じました。
フライパンの形状によって薄焼き卵を数回焼かないといけないのですが、卵が入ることで「きゅうりのキンパ」の断面が鮮やかになりますよ。
サラダ的なおかずとしてはもちろん、手で気軽に食べられるので、ヘルシーなお酒のおつまみにもうってつけ!入手しやすい材料で作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。