2024.04.14

食べる

【ライスペーパーで揚げ物】ベトナム風「エビフライ春巻き」に挑戦!エビの餡とエビまるっと1本を一緒に巻いて♪

エビフライを作ったことがない筆者。揚げ物に苦手意識があるうえ衣付けが面倒に感じ、わが家はエビフライとは無縁です。でも、フランス発のYouTubeチャンネル『365レシピクッキング』で、ライスペーパーで野菜入りのエビ餡としっぽ付きのエビを包んだ「エビフライ春巻き」を作っていました。ライスペーパーを使った料理が最近流行っているので、興味津々!パン粉を使わないので面倒な衣付けも不要。これなら作れそう!と挑戦してみることに♪

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「エビフライ春巻き」考案者はフランス在住のおいしい物好きさん

ライスペーパーでエビを包む春巻きを見つけたのは、フランス発のYouTubeチャンネル『365レシピクッキング』。概要欄には、簡単でおいしい家庭料理のレシピ、安くて簡単な料理、アジア料理、ビーガン料理、ストリートフードの動画などを紹介していると書かれています。

食は人生のスパイス、と書かれていることから、きっとおいしい物が大好きな方だと思います。ちなみにチャンネル登録者数は約1万8千人。

ライスペーパーを使った料理が流行っているので、「エビフライ春巻き」に挑戦してみます!

ライスペーパーで包むのがポイント!「エビフライ春巻き」を作ってみた

動画では25個分の分量で紹介されていたため、今回は購入したライスペーパーの枚数に合わせて作ってみます。ライスペーパーの枚数と同数のエビの他に、エビ餡用のエビもご用意くださいね。
また、緑豆春雨ときくらげは乾燥のものを使う場合は事前に戻しておきましょう。



【材料】(12個分)
ライスペーパー(直径22cm)…12枚
エビ…12尾と150g 
にんじん…50g ※今回は1/3本使用
玉ねぎ…25g ※今回は1/8個使用
緑豆春雨(戻したもの)…25g ※今回は乾燥のもの6g使用
きくらげ(生または戻したもの)…12g ※今回は乾燥きくらげ2g使用
青ねぎ…2本
にんにく…1かけ
卵液…1/2個分
しょうゆ…大さじ1/2
オイスターソース…大さじ1/2
コンソメ(顆粒)…小さじ1/4
砂糖…大さじ1/2
塩…少々

1.エビを塩水で軽く洗い、12尾は殻を剥いてしっぽだけ残し、残りのエビは殻もしっぽも剥いておきます。両方のエビとも、背わたを取ります。



ライスペーパーと同数のエビ(今回は12尾)は、しっぽ付きのままライスペーパーに包むので、しっぽもきれいに洗っておいてくださいね。

背わたは、背中に爪楊枝を刺して引き抜くと、スルッと取れました。背わたはエビの臭みの原因に。丁寧に下処理してくださいね。



背わたを取ったエビを軽く水洗いし、水気を切っておきました。

2.しっぽ付きのエビに塩を揉み込み、残りのエビは細かく刻みます。



動画ではしっぽ付きのエビに茶色い粉を振っていたのですが、翻訳しても材料が不明だったため、今回は塩で下味を付けました。

3.しょうゆ、オイスターソース、コンソメ、砂糖を混ぜ合わせておきます。



コンソメと砂糖が溶けるように合わせ調味料にしておきます。

4.にんじん、玉ねぎ、にんにくをみじん切りに、青ねぎを小口切りに、きくらげと春雨を粗みじん切りにします。



春巻きの具は刻んだエビの他に玉ねぎ、にんじん、にんにく、青ねぎ、春雨、きくらげと具だくさんです♪

5.ボウルに2の刻んだエビ、4の具材、3の合わせ調味料、卵液を入れて、粘り気が出るまでよく混ぜます。



すべての材料を混ぜ合わせましたが、エビの身と卵液だけではそれほど粘り気が出ず、とろっとした状態になりました。



とろっとしたままではライスペーパーで包みにくそうだったので、片栗粉(分量外)を大さじ3杯程度加えて、つなぎにしました。

次ページ > お次はライスペーパーに具材を包んでいきます!

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