皮はもっちり!丸ごとエビがプリッ&しっぽがサクッと香ばしい♪YouTubeの料理チャンネル『365レシピクッキング』で見つけた、「エビフライ春巻き」が完成しました♪ライスペーパーからエビのしっぽがはみ出ていて、パン粉を付けて揚げる本家のエビフライに形が似ていますね。
エビは揚げている途中にくるんと丸まってしまい、ライスペーパーから少し飛び出たりライスペーパーが少し膨れたりと、予想外の形に揚がる物もありました。でもエビがライスペーパーから透けて見えるので、エビが入っている♪とテンションが上がる仕上がり感。
中はこんな感じで、みじん切りの具とエビの身が重なっています。食べてみると一般的な春巻きの皮で作ったものよりも、もっちりとしています。エビの身がプリッとしているので、全体的に弾力がある食感です。
具の部分はかなり薄味なので、ちょっと期待外れ感が。からしじょうゆを付けて食べると、春巻きらしい味わいになりました。でも、しっぽがカリッ!と揚がっていて、香ばしい旨味がここに凝縮。しっぽがおいしい♪
動画ではお皿にスイートチリソースを添えています。なるほど、スイートチリソースで食べるとベトナム風の味わいになりそうですね。
ライスペーパーだからもっちり食感!アレンジ春巻きとしてアリ♪ライスペーパーで包んで揚げた「エビフライ春巻き」は、春巻きの皮で揚げた春巻きとは違う食感に仕上がり、アレンジ春巻きとして使えるアイデアレシピでした。
ただ具の味が薄かったので、たれやスイートチリソースなどを用意した方がいいなと感じました。筆者はからしじょうゆを付けましたが、エビフライに寄せるなら、タルタルソースやウスターソースも合うかもしれません。
何も付けないで食べるなら、エビ餡の中にしょうがや青じそなどの薬味を加えた方がよさそうです。
少し工夫するとおいしく、上手に揚げられそうな「エビフライ春巻き」。本家のエビフライは薄力粉、溶き卵、パン粉を付ける手間がかかりますが、ライスペーパーで包むと手が汚れずに済むのもうれしい!興味のある方はぜひ、作ってみてくださいね。