2024.01.11

食べる

【野菜の冷凍術】傷みやすい葉物野菜「レタス」を急速に冷凍する方法!アレを使ってフレッシュ完封!

食品の値上がりが続く中、野菜をおいしく冷凍する冷凍術に注目が集まっています。昨年10月19日放送の情報番組『THE TIME,』では、冷凍食品でおなじみのニチレイフーズの広報・笹嶺舞依子さんがレタスの冷凍術を紹介していました。アルミホイルを使うことでレタスの急速冷凍が可能となり、新鮮さもキープ出来るんですって。これは目からウロコの情報!特価で買ったレタスが新鮮なまま長持ちするなんて♪さっそく実践してみます。

【冷凍の裏ワザ】実は「レタス」は冷凍できるって本当?…答えはYES!「え、アルミホイルを使うの⁉」


ニチレイフーズ公式Xがこちら!


10月19日放送の『THE TIME,』でレタスの冷凍術を教えていたのは、冷凍クイーンの異名を持つニチレイフーズの広報・笹嶺舞依子さん。同社の公式Xにポストされている、レタスの冷凍術を番組で丁寧に伝えていました。

葉物野菜は全般的に葉が薄いため傷みやすく、根菜類に比べると長持ちしない野菜。野菜室で保存しているのをつい忘れ、いざ取り出してみると葉がしんなりとなり、鮮度が失われている場合も…。レタスはシャキッとしたみずみずしい葉がおいしい野菜ですが、鮮度が落ちると味わいも食感もイマイチになってしまいますよね。

しかし笹嶺さんは「アルミホイルを使えば、レタスをおいしく冷凍出来ます」とレタスの急速冷凍術を紹介。レタスは冷凍出来ないと思っていたので、目からウロコの筆者。さっそくレタスを急速冷凍してみます♪

アルミホイルがポイント!「レタスの急速冷凍術」を試してみた!

熱伝導率が高いアルミホイルは、ラップよりも早く冷たくなる素材。保存袋に入れたレタスをアルミホイルで包むことで、レタスの鮮度を保ったまま、冷凍室で早く冷凍することが出来ますよ。



【用意する物】

レタス、冷凍可能なジッパー付き保存袋、アルミホイル

1.レタスを洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取ります。



今回は半玉弱のレタスを冷凍してみることに。水で洗って、キッチンペーパーで水分を拭き取りました。

2.レタスを手で食べやすい大きさにちぎり、ジッパー付き保存袋に入れます。



レタスは、解凍すると水分と一緒に旨味が逃げるため、凍ったまま料理に使うのが鉄則。初めから食べやすい大きさにちぎっておくのがポイントです。

3.ジッパー付き保存袋に入れ、アルミホイルで包みます。



レタスをジッパー付き保存袋に入れたら、空気を抜きながら口を閉じます。



レタス入りのジッパー付き保存袋をアルミホイルで包みます。保存袋の周りにアルミホイルがあることで、保存袋のまま冷凍するよりも短時間でレタスが凍り、鮮度を保ちながら冷凍保存出来るそうです♪

包み焼きなど温かい料理にアルミホイルを使うことはありますが、冷凍に使うのは初めて。これは興味深い!



冷凍室で冷凍します。ちなみに、冷凍レタスをおいしく食べられる期間は約3週間!野菜室で保存するよりも格段に長く保存することが出来ますよ。

次ページ > 冷凍レタスを「スープ」にして食べてみた!

Pick up

Related

Ranking