2024.01.13

食べる

【セリの下処理】「洗い方」「茹で方」「保存法」学んでみた!“根”まで食べられます♪セリ鍋の「作り方」も



茹でたセリでお浸しを作りました。

「セリのお浸し」

【材料】
セリ(茹でたもの)…50g
白だし…小さじ1
しょうゆ…少々
かつお節…適量

【作り方】
1.セリは4cmの長さに切ります。
※色は悪くなりますが、根も使用可能です。根を使用する場合には、根だけで20秒ほど茹で、2cmの長さに切って使います。今回は根は使用しませんでした。

2.ボウルに1と白だし、しょうゆを入れ、混ぜ合わせます。器に盛り付け、かつお節をのせて出来上がりです。

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シャキシャキのセリに、白だしとかつお節の旨味が入っておかず感が出ました。セリ+白だしで、ほうれん草のような庶民的なお浸しではなく、割烹料理店に出てくるような高級感がありますね。

お次は残ってしまったセリの保存です。

「セリの保存方法」

セリは食感や風味が大切な野菜なので、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。どうしても使い切れない場合は、冷凍保存します。ただし、セリは冷凍すると水分が抜けて、食べるときに繊維が気になる場合があるので、短く切ってから冷凍します。

1.茹でたセリの葉・茎はしっかりと水気を絞り、1~2cmの長さに切ります。

2.1回分ずつラップで包みます。ジッパー付き保存袋に入れて空気を抜きながら袋の口を閉じて、冷凍庫に入れます。

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冷凍したセリは1か月ほど保存可能です。解凍する場合は、冷蔵庫に入れて25gにつき3時間解凍します。和え物や汁ものの彩りとして使用します。

カブと生揚げのお吸い物に、解凍したセリをのせてみました。

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一度冷凍したのに、鮮やかな色がキープされています。食べてみると、さすがに生のセリとは違い、シャキシャキ感はなく、少し繊維が気になりました。短く切っておいて正解ですね。香りもあまり感じないので、彩りとしての使用になりますね。

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