冷凍ブロッコリーは自然解凍NG!冷凍ブロッコリーは芯の部分に火が通りにくいので、フタをして水を加えて蒸し焼きにすると良いですよ。冷凍したブロッコリーを解凍する際、自然解凍は絶対にしないでください。
食感がかなり悪くなりおいしくなくなります。
調理時は、凍ったまま加熱するのが正解です。
凍ったまま茹でてもいいですし、そのままスープや炒めものに入れてもおいしく食べられます。
茎の部分は火が通りにくいので、じっくりと加熱する必要があります。
かなり火を通さないと食感が悪くなるので、生のブロッコリー以上にしっかり加熱することを意識しましょう。
今回は、鶏のささみと合わせてオイスターソース炒めにしてみました。ささみは、あらかじめ薄力粉・酒・塩・こしょうをまぶして蒸し焼きにし、塩・こしょうをまぶして蒸し焼きにしたブロッコリーと合わせ、最後にオイスターソースを加えて炒めました。
しっかり火を通した冷凍ブロッコリーは柔らかく、焦げた部分が香ばしかったですよ!オススメです♪
ブロッコリーの茎も一緒に冷凍を!冷凍する際は、茎の部分もぜひ冷凍してください。房と同様に甘くておいしいですよ。
ちなみに、茎の部分は以下の手順で処理すると、硬い外皮を簡単に剥くことができるので便利です。
1. 縦に一本切れ目を入れる。
2. 600Wのレンジで1分加熱する。
3. 粗熱をとって手で皮を剥く。
この方法は冷凍時だけでなく、生のブロッコリーを調理する際にも役に立つので、よかったら試してみてくださいね。
今回は「ブロッコリーの冷凍&解凍法」を紹介しました。
ブロッコリーもそうですが、実は多くの野菜は冷凍保存することができます。
冷凍すれば、傷んで捨てる野菜が減り、フードロスを減らすことにもつながります。
食材をよく捨ててしまう、という人はぜひ「冷凍貯金」をして、無駄なく最後まで使い切ってくださ~い!