ピラフは、フライパンや鍋で生米と具材を炒め、スープで炊き上げるのが一般的。作り慣れていないとお米の芯が残ってしまい、おいしく仕上げるのが、意外と難しい料理という印象があります。そこでリュウジさんは、炊飯器で簡単に作れる「究極のきのこピラフ」を考案。洗ったお米に炒めたきのことソーセージを加え、バターを乗せてスイッチオン。バターを炊き込むことで、生米を炒めたような効果があるんですって♪
リュウジ『控えめに言ってささみ料理の最高傑作』 旨すぎて二度作りたくなる「黄金色の漬けささみ」に挑戦リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
レストランよりおいしくてごめんなさい、と記載された「究極のきのこピラフ」のショート動画が、ポストされていました。
スープを吸い込んだピラフの色合いから、とってもおいしく作れるのが伝わってきます♪きのことソーセージがたくさん入っていて、食感もよさそうです。
きのこは3種類使うとおいしく作れるんですって。リュウジさんはえのきたけ、舞茸、マッシュルームで作っていましたが、今回はしめじ、舞茸、ひらたけを用意。その3種類で、「究極のきのこピラフ」を作ってみます。
炊飯器で簡単♪「究極のきのこピラフ」を作ってみた!しいたけは香りが強いので、個性的な仕上がりになるとのこと。それを参考に、お好きなきのこを3種類ご用意くださいね。
【材料】(3~4人分)お米…2合
お好きなきのこ3種類…250~300g ※今回はしめじ、舞茸、ひらたけを使用
ウィンナーソーセージ…1袋(100g)
にんにく…15g
塩・こしょう…各適量
酒…大さじ2 ※白ワインでも可
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
塩…ひとつまみ
有塩バター…20g
しょうゆ…大さじ1/2
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
オリーブオイル…小さじ2
1. お米を軽く洗います。
本来、ピラフはお米を洗わずに油やバターで炒めてから炊きます。ですが、このレシピでは、洗ったお米を炊いてもおいしいピラフになるそう。洗ったお米は、炊飯器に入れておきます。
2. にんにくを粗みじん切りにします。きのこはほぐしておき、ウィンナーは輪切りに。
きのこは、あまり小さくなり過ぎないようにほぐします。今回用意したひらたけは大きめだったので、手で裂いて食べやすい大きさにしました。マッシュルームを使う場合は、薄切りにしてくださいね。
3. フライパンにオリーブオイルを引いて中火で熱し、にんにくとソーセージを炒めます。
ソーセージに焼き色が付く程度に、3分ほど炒めました。
4. きのこと、塩とこしょうも加え、きのこが香ばしくなるまで炒めます。
きのこに香ばしい焼き色が付くまで炒めるのがポイントです。10分ほど炒めると、きのこから水分が蒸発してかさがぐっと減り、焼き色も付きました。
5. 炊飯器に入れたお米に酒を加えてから、2合の線まで水を注ぎます。コンソメ、鶏ガラスープの素、塩、
4、バターを加えます。
コンソメと鶏ガラスープの素をダブルで使うと、深いコクが出ておいしくなりますよ。サッと混ぜて溶かしてから、炒めたきのこを加えてくださいね。
バターを加えて炊くのがポイント。生米を油やバターで炒めるのと同じような効果があり、炊飯器で簡単においしいピラフを作れるのだとか。