2024.10.04

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【パリ5区フランス料理店のリゾット】「イタリアンのとは違う作り方」試してみた!乳製品をたっぷり使ったコク旨仕立て

リゾットと言えばイタリア料理と思っていましたが、パリのフランス料理店でも提供されているとは驚きです。そのフランス風リゾットをYouTubeで紹介していたのは、パリ5区にあるレストランnarroの竹田(ちくだ)シェフ。いったいどんなところがイタリアのリゾットと違うのか?実際に作りながらコメントしていきます!

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「パリ5区フランス料理店のリゾット」の材料と作り方

まずバターライスを作ります。

【材料】※2~3人分
・エシャロット…40g
・バター(有塩)…50g
・塩…4g
・米…250g
・水…250〜300ml(新米なら250mlでよいとのことですが、新米ではないので275mlにしました)
・チキンブイヨン…5g
・ローリエ…2枚



エシャロットは細かいみじん切りにしておきます。
エシャロットが無ければにんにく少々と玉ねぎで代用可能だそうです。

【作り方】※調理時間:30分
1. 鍋にバターとエシャロットを入れ、馴染むように混ぜます。



2. 塩2gを加え、中火で香りが出るように炒めます。



3. 米を洗わずに加えて、バターを絡めながら炒めます。



4. 別の鍋に水、チキンブイヨン、塩2g、ローリエを入れ、強火で沸かします。



5. 3の米が透き通るまで炒めたら、4の沸かしたブイヨンを一度に全部加え、味をみます。



6. ギリギリしょっぱくない程度に味を整え、フタをして10〜12分極弱火で炊きます。10分蒸らしたら下から軽く混ぜて、水分を飛ばしておきます。


※余熱で火が入るのでアルデンテになります。ちなみに13~15分炊くと普通のバターライスになります。

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