こんにちは、料理家の今井亮です。小松菜って、炒めたり茹でたりする方が多いと思いますが、実は「生」で食べてもイケるんです。今回は、小松菜の生ならではのシャキシャキ感を楽しむべく、はんぺんと合わせてサラダにしてみました。キユーピー 深煎りごまドレッシングで和えるだけなので簡単!クセのない小松菜にコクがあってクリーミーなドレッシングが絡んでたまらないですよ!新鮮な小松菜でぜひ試してくださいね♪
【今井亮さん考案】炒め野菜専用ソース!?「マヨ卵ソース」がスゴい♪“小松菜のソテー”にとろ~りかけたら至福♡今回のこのレシピは、わたしが埼玉県の小松菜農家を訪ねて、収穫したての生の小松菜を試食させてもらったときに、ひらめいたものなんです。
こんがり焼いたはんぺんで食感も楽しい!「小松菜とはんぺんのごまドレサラダ」材料(4人分)小松菜…1束(200g)
はんぺん…1枚
サラダ油…大さじ1
キユーピー 深煎りごまドレッシング…大さじ3
粗びき黒こしょう…少々
作り方1.小松菜は根元を落としたら5~6cm幅に切って水洗いし、ザルまたはサラダスピナーで水気をよく切っておく。はんぺんは2cm角に切る。
2.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、
1のはんぺんを並べ、焼き色が付いたら取り出す。
3.ボウルに
1の小松菜と
2のはんぺん、ドレッシングを入れてサッと和え、黒こしょうをふったら、完成!
食卓にそのまま出せるボウルで和えれば、洗い物が少なくなって便利ですよ!小松菜は、生で食べてもエグみが少なく、クセのない味わいが特徴。そこに、キユーピー 深煎りごまドレッシングでコクと甘みを加え、さらに黒こしょうのピリ辛さで引き締めることで、味に深みを出しています。
また今回は、食感のアクセントに軽く焼き目を付けたはんぺんを使いましたが、油揚げなどでも代用できますよ。
畑でとれたてを実食! 生の小松菜は食感がよくみずみずしい〜今回、レシピの着想を得るため、埼玉県草加市で小松菜を栽培する横山孝江さんを訪ねました。
横山家では、2000坪もある広大な土地にビニールハウスが5棟あり、1年中小松菜を栽培しています。義父の正三さんが、40年ほど前に草加市の名産である“くわい”から小松菜の栽培に切り替えたのだそう。
「お義父さんがトラクターで耕した畑に、わたしが種をまき、25cmほどに育ったら、収穫して出荷しています。横山さんの小松菜はキレイと言ってもらえるのが、栽培の励みですね」(孝江さん)
そして、孝江さんが収穫した小松菜を正三さんが袋詰めしていきます。
「小松菜は成長が早く、収穫が間に合わないと大きくなりすぎて出荷ができない。だから、1日に収穫できる量を見極めて、順番に育てていくのが大事なんですよ」(正三さん)
こうして大事に育てられた小松菜、とれたてを食べさせてもらいました。
まずはそのまま茎にかじりつくと、水分がジュワッと口に広がるくらいみずみずしい!
ほうれん草に比べて、アクやエグみの元となるシュウ酸が少ないので、何もつけなくてもイケる。
お次は、持参したキユーピー マヨネーズをつけてパクリ!
やっぱり生の野菜にはマヨネーズがよく合います!
新鮮な小松菜はシャキシャキ感が段違い!みなさんも、新鮮な小松菜が手に入ったら、ぜひ生で味わってくださいね。
抽選で20名様に小松菜とキユーピーのドレッシング3本セットをプレゼント!
埼玉県のJAさいたまとキユーピー株式会社の協力で、
新鮮な小松菜とそれに合うドレッシング3本セットを抽選で20名様にプレゼントします。
プレゼントする商品は下の3つです。
・キユーピー 深煎りごまドレッシング カロリーハーフ・キユーピー ごま油&ガーリックドレッシング・キユーピー ノンオイル ごまと香味野菜
応募締め切りは、
2024年9月30日(月)。発送は、10月を予定しています。
どんな料理にも合わせやすい小松菜を、おいしく、楽しく、たくさん食べてくださいね!
※プレゼント商品は、予告なく変更になる場合があります。
今井亮
京都の老舗中華料理店で修業を積んだ後、料理家のアシスタントを経て独立。ツボを押さえたシンプルでおいしい料理が評判となり、多くのファンを持つ。人気の長寿番組「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ系列)の講師をはじめ、雑誌やウェブで、料理の楽しさを伝えるべく奮闘中。