2024.07.25

食べる

【なすは焼くな】最高にとろけてジュワ~♡レンチンで「焼かないのに焼き茄子風のだし漬け」作ってみた!

なすは体を冷やす野菜と言われ、暑い夏は積極的に食べたい野菜のひとつ。冷製おかずなら一層お箸が進むので、今回はYouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた「焼かないナスのだし漬け」を作ってみます♪焼きなすの皮を剥く手間を省きながらも、焼きなすのようにとろっとした食感を味わえるとのこと。だしは白だしを薄めるだけなので、失敗なくおいしく作れそう!


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だれウマさんのX(旧Twitter)がこちら!



焼かずに作れる焼きなす風の一品「焼かないナスのだし漬け」をX(旧Twitter)でも見つけました。

このレシピを知ったら、これまでの焼きなすの作り方に戻れないと紹介されていますね。

皮付きのなすをグリルなどでこんがりと焼いて皮を剥くのって、結構大変なんですよね…。そのため、わが家では焼きなすが食卓に上ることはありません。

「焼かないナスのだし漬け」なら、レンチンだけで作れるようなので、ぜひ覚えたい♪冷蔵庫でキンキンに冷やした、だし漬けのなす…♡これは絶対、夏にぴったりな副菜になるはずなので、作ってみます。

レンチンで簡単に♪「焼かないナスのだし漬け」を作ってみた!

果肉のやわらかさと歯切れのよさを合わせ持つ、「千両なす」で作るのがおすすめですよ。



【材料】(作りやすい分量)
なす…4~5本 
水…400ml
白だし…100ml
しょうが(すりおろし)…お好みで5g ※チューブ入りしょうがの場合は4cm
ゴマ油…お好みで大さじ1/2
かつお節・青じそ・みょうが…お好みで各適量

1. がく部分に包丁で1周切り込みを入れてがくを取り除き、ピーラーで皮を剥きます。



なすのへたは食べられませんが、へたを残すと見栄えがよくなります。へたにはとげが残っている可能性があるので、念のため包丁の背でこすって落としました。



なすの皮が付いていると、果肉にだしの味が染み込まないので、ピーラーで皮を剥きます。お尻側から上に向かって剥いていくと、へたの部分で皮がストンと落ちますよ。

2. フォークでなす全体に穴を開け、1本ずつラップでしっかりと包みます。



フォークで穴を開けておくと、電子レンジで加熱した時に破裂しにくく、だしに漬けた時に味が染み込みやすくなります。

3. 電子レンジ(600W)で2分30秒加熱し、上下を返して、もう2分加熱します。



1本ずつラップで包んでレンチンすると、蒸しなすのようにやわらかくなるとのこと。



加熱したなすは、とても熱いのでご注意を!やけどに気を付けながらひっくり返し、さらに2分加熱しました。

レシピ通りのトータル4分30秒加熱しても、なすが硬い場合は、1分追加して加熱してくださいね。

4. 保存容器に水、白だし、ゴマ油、しょうがのすりおろしを入れて、よく混ぜます。



白だしの上品な味わいにゴマ油を少し加えることで、コクのあるおいしさになりますよ。

5. なすのラップを外してだしに漬け、粗熱を取ります。



冷めていく間に味が中まで染み込むので、出来るだけなすが熱いうちに漬けるのがポイントです。保存容器になすが入らない場合は、2~3等分に切ってから漬けてくださいね。

6. フタをして冷蔵庫で半日以上冷やします。



半日以上冷やしたら、なすを適当な大きさに切ってだしと一緒に盛り付けます。千切りにした青じそやみょうが、かつお節をお好みで乗せたら、完成です。

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