5. サラダ油を多めに引いたフライパンに、餃子を円形に並べます。強めの中火に点火して、焼き色が付くまで焼きます。
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焼いている間に、餃子の羽用の水と片栗粉を混ぜておきます。
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強めの中火で3分ほど焼くと、香ばしい焼き色が付きました。
6. 餃子の底面に焼き色が付いたら中火にし、餃子の羽用の水を注ぎ、フタをして3分ほど蒸し焼きにします。
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片栗粉を混ぜた水を加えます。
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フタをして中火で3分ほど蒸し焼きにします。
7. フタを外して水分を飛ばし、サラダ油(小さじ1と1/2)を回りから流し入れて底面をパリッと焼きます。
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フタを取って2分ほど加熱しましたが、水分が減らず…。餃子の皮は破けていませんが、ひだの隙間から餡に混ぜたラードが溢れてしまったようです。
元の動画では、水分がなくなったところに、サラダ油を加えて底面を焼いていましたが、今回はサラダ油を加えずに火を止めました。
豚ひき肉がみっちり♪ニラの風味が広がって野菜少なめとは感じない![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/8000/8768/wysiwyg/bb4ffbde47c7a9a8534a7959701f82a8.jpg)
リュウジさん考案の「激ウマ肉汁爆発餃子」が完成しました。底面の焼き色はいい感じに付き、上部の餃子の皮はプルンと透明感が出て、おいしそう!
ただ、蒸し終わった後のフライパンに油がたっぷりと出ていたので、肉汁爆発の可能性はかなり低そう…。
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餃子を割ってみると、肉汁が少し出ましたが、爆発の名前にふさわしいほどの量は流れ出ませんでした。これは餃子の包み方が甘かった!
でも口に入れると、餡がみっちりとして肉感もあり、おいしいです♡肉多め、野菜少なめのバランスの餡でしたが、ニラの香りがしっかりと広がるので、野菜が少ないとは感じません。
今回は青森産のにんにくを使ったので風味が穏やか。国産のにんにくは外国産のものに比べて香りがマイルドだと、リュウジさんが伝えていた通りです。ニラの風味の方が強く感じるくらいでした。
たれは、酢としょうゆを混ぜたものを用意しました。さっぱりとしたたれに、豚ひき肉とニラのおいしさが広がる餃子が合うこと!お箸がどんどん進みました。
餡にラードと水を加えると肉汁が溢れる餃子になる!![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/8000/8768/wysiwyg/fba23c35de488ef8520d74c071bfa274.jpg)
リュウジさん考案の「激ウマ肉汁爆発餃子」は、餡にラードと水を練り込むのがポイントでした。
今回は普通の餃子の皮で餡を包みましたが、ひだの隙間から餡に混ぜ込んだラードが流れ出てしまったよう。残念ながら、口の中でじゅわ~っという肉汁爆発を再現することは出来ませんでした。でも、フライパンに流れ出たラードの量から推測すると、上手に焼けたら、肉汁がたっぷり溢れる餃子になると思います。
今回はレギュラータイプの皮を使いましたが、厚めの皮の方が、焼いた時に肉汁が流れ出にくいのかもしれません。とにかく、餃子のひだはしっかり閉じることも、重要なポイントのひとつです!
豚ひき肉多めの餡ですが、ニラの香りが広がるので、野菜の存在感も楽しめますよ。ぜひ作ってみてくださいね。